お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

白木のマトリョーシカ

2014-04-28 08:26:12 | マトリョーシカ

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左端の大きいのが高さ10センチくらい。それぞれピタッとはまって順に入る。

もうこれだけで高度な工芸品だといつも感心しています。

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 白木のマトリョーシカはロシア製ですが、いくつかの日本の通販サイトから購入しています。

希望のサイズの有無とか、値段とか、送料とかを検討して…。

上の白木のはすべて同じ所から、「台座なし5ピース」を購入。

でもよく見るとそれぞれ大きさが微妙に違うし、たとえば右端のマトの上と真ん中のマトの下を合わせようとしてもうまくはまらない…。それぞれかみ合う相手は一つ。

まさに手作りだなあと感心します。

 初めのうちは、一本の木から上下を作るのだと思って、その割に木目の模様が合わないと思っていましたが、いろいろマトリョーシカについて書いたものを読んでみると、キチンとしまるように、上と下はそれぞれ乾燥年数の違う材を使っているようです。 (上が2年で下が3年とかだったか…うろ覚え(^^;) )

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それで、上下の色が違うのも納得がいきました。 ウッドバーニングをしていると、焦げやすい木と焦げにくい硬い木という違いも感じます。

 でも、この木製で時々 困るのは、木目とか節目。

Cimg2250_2   色を塗ればわからなくなるけど、微妙に透けて見えるのと、

顔部分は色を塗らないので、どの木目を選ぶか慎重に探さないとならない。

Cimg2233_2 Cimg2231_2 こういう木目を選ぶと、後で、おでこに横じわ !だったり口元にほうれい線!だったり…。

Cimg2230_2 縦じわのきついのもつらい…。

ぐるぐる回して顔の位置決定。 Cimg2244_2

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ここまで来ると一安心。(これも上下で材の色が違います…。)

コメント (2)
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