この花、名前がずっと不明でしたが(→「咲いたけど」)、やっと判明しました。
「リューカデンドロン・プルモサス」………と聞いてもわけわからないですけど。
ドライフラワーや、リースのアレンジメントに使われるそうで
このつぼみの時に売られるみたいです。その方面では割と有名だったのかも。
私がキク科と思い込んでいたのが悪いのです。本当は「ヤマモガシ科」(山茂樫)。
オーストラリアあたりの植物で、バンクシアやプロテアもヤマモガシ科でした。私も一瞬、その見慣れない形や大きさがオーストラリアの花っぽいと思ったのよね…(言い訳)(^^:)
この花のアレンジメントをくれた人に、「もしそのうち買った花屋さんにまた行ったら何という花だか聞いてみて…」と頼んでいたのですが、「固いつぼみ、開花、フワフワ」で検索かけたら出てきたそうです。 便利な世の中になったものです。
飛ぶ気満々のリューカデンドロン・プルモサス君。
こんな種でした。
春になったら蒔いてみますが、このように大きく育てるという自信はほとんどないです…何だか灌木になるみたいで…(当方は小さなプランター)…。
ついでながら、マカダミアナッツもヤマモガシ科で、オーストラリア原産ということも分かりました。ハワイ原産じゃあなかったんだ…。