昨日5月10日は地質の日だそうで、この日にちなんだ日本地質学会主催のジオ散歩というものに参加しました。
等々力渓谷から歩き始めて、こういう露頭部分で講師の先生が説明してくれます。かなり専門的…。
この等々力渓谷の不動の滝は、下の粘土層と上の礫層の間からしみだしてくる湧水だそうです。
なるほど。
昼食をはさんで多摩川の河原へ。
洪水堆積物の説明を聞いて石を拾いました。チャートとかを探して拾うみたいでしたが、
つい丸い石を探してました。
でも河原で気になったのはこの花です。↓
そこらじゅうに咲いていて、オオイヌノフグリにそっくりな花ですが、草丈は高くて、丈夫そう。
とりあえず写真を撮って帰ってから「日本の野草」で調べたところ、「カワヂシャ」…。
しかし、ネットで再度調べたところ、カワヂシャはレッドデーターブックに選定されてるらしく、それと似ている外来種のオオカワヂシャが優勢らしいので、それかもしれないと思いました。
カワジシャ じゃなく カワヂシャ って強引にこだわった感じの文字がいいです。若芽は食べられるらしいので川のチシャですね。
水色の花が可憐で涼しそうでした。