芋づる式美術展めぐり
こういうところがあるのを全く知らなかったですが、
まず世田谷美術館の「速水御舟とその周辺」という企画展を見に行き(ツユクサとアサガオ)
あー、上手いなあ…というごく単純な感動をし、その日本画つながりで、そういえば鳥獣戯画展が上野のどこかでやってるみたいだから見に行こうか…
と、「上野 美術館」でYahoo検索したら、いきなり、↓この「春のバリ絵画展」の宣伝がでてきて
(鳥獣戯画展は美術館じゃなくて国立博物館でやってました。待ち時間が非常に長いと後で知って、やめときました)
この場所確認のため再度子供のスマホで検索してもらったら、「東京おもちゃ美術館てとこで、マトリョーシカ展やってるよ!」と。
検索恐るべし…。
東京おもちゃ美術館は四谷の元小学校の校舎を利用した美術館で、木のおもちゃなどが沢山あって親子で楽しむところのようで、昨日も小さい子供連れの方が沢山みえてました。
企画展は小さい教室一つ分のスペースに効率よく並べられていて
古いのあり、新しいのもあり、
ディムコボ人形やガルゴボリ人形、
グジェリ…嬉しくなってしまいます…。
少しずつ全部紹介という感じでした。
こんなのもありました!小学校の廊下感そのままです。
パンフレット左下に小さく印刷されている、ロシアの最初期のマトリョーシカがもしかしたら見られるか!と期待したのですが…もっと小さい字で(本展では展示していません)とありました。…ですよね…。