孫が熱を出して、大した熱ではなかったけれど保育園に行けなくなったので、一日預かりました。
何か幼児向けの雑誌を持ってきて、その付録がこれ。↑(カートは違います)
厚紙に印刷してあって、切り取り線もついてて、外して組み立てる工作。結構難しくて、『これ、雑誌を買った人10割全員は作れないだろうな…。まあ、プラモとか得意な人は簡単だろうが…』なんて思いながら組み立てました。
やれやれ出来上がったけれど、デザインして設計して、紙一枚に印刷して、作らせようという人、すごいです。尊敬してしまいました。
こうやって遊びます。
コロコロ転がるバイキンマンとアンパンマンは微妙に重心が移動してきれいに転がります。
それにしても早晩この紙のタワーは壊れるだろうし、組み立てられない人もいるだろうと思ったら、作り方の出ている雑誌付録の大人向け冊子に、プラスチック製か何かの立派なコロコロのタワーの宣伝が…。コロコロ転がる方も、色々なキャラクターがあって、その宣伝も…。商魂たくましい…!。
大体小さい子のいる日本の家庭で、「アンパンマンの何か」が一切ない家ってないだろうなと思います。
スーパーに行けば、今まで気が付かなかったけれど、カートに乗ってる子供の目線に、アンパンマンチーズとかアンパンマンカレーとか、色々なおやつにジュース…。見えないように動くのは難しい…。
アンパンマン、儲けますね…。
そんなに好きなのかと思ってアンパンマンのTV放送を録画したら、2歳前の子が喜ぶのはオープニングとエンディングのテーマ曲だけで、本篇は興味なし。
オープニングのテーマ曲は私の子供が小さいときから変わらずに、
「何が君の幸せ? 何をして喜ぶ? ~♪ 」
「何のために生まれて、何をして生きるのか?~♪」
と難しい問いかけをしてくる楽しい歌。
今まで忘れていて興味がなかったアンパンマンは、今も子供向けには活躍しているようです。あの顔に子供を引き付ける何かがあるらしい…。