世田谷美術館で開催中の「アフリカ現代美術コレクションのすべて」を覗いてきました。
すべて、という割には量は少なかった…まあ二階展示室の展示で、観覧料200円なのでこの量かな…?中では、パンフレットに印刷されているこのオブジェ↑がやはり一番目を引きました。
美術館のショップではアフリカのお土産品が少しだけ売られていて、上のカバ君が可愛いので購入。しかしこれは現代美術の展示とは全く関係がありませんでした。(こういうのも沢山展示してくれたら面白かったのに…)
それからカリンバと、カシシと呼ばれるマラカスみたいな楽器も買ってみました。
カシシの裏はヒョウタンの皮で出来ていて、中に小石が入っているということです。
しいて言えば、カリンバが今回の展示品に近いです…(空き缶とかいろいろな端材で作っている作品が何点かあったので)。
アフリカのプリント布(カンガ)とワックスプリント布も何枚か展示販売されていましたが、私には到底着こなせないというか使いこなせない柄で、見るだけにしました。(それに高いです)
このマネキンのお姉さんは着こなしてますね。
これは展覧会の展示品。これだけは撮影OKでした。
このカバ君はソープストーンという素材で彫られています。ソープのように彫りやすい石というショップ店員さんの説明でしたが、うちに帰って調べたら、別名滑石、モース硬度1の石でした。昔、舗装した道路に丸とか描いてケンケンパの遊びをしたときに使った石でした…。
カバ君↓、独特の造形です。