山ほどある残り毛糸を消化すべく、図書館で下の本を見つけて編んでみました。
この中のこれ↓……というのも、全部とても凝っていてなかなか大変そうで、中でもこれだけが何とか編めそうだったので選んだ次第。
裏側はこんな感じで、六角形に編んでから
その各辺にパプコーン編みで編み足して
こんな風になったら、表に折り重ねます。
使った毛糸は、ベストをほどいた青い毛糸と、以前「モチーフ編みのカーディガン」を編んだ残り糸。
野呂英作はなばたけ という糸で、きれいだと思う色を以前にモチーフに使ったので、あまりきれいでない色が残って、それを使いました。なんだかちゃんとに洗っていない油絵の具のパレットみたいな感じの色。まあざぶとんだし…。
しかしこうして写真に撮って見るとそれなりに綺麗かも。
ほどいて洗って再利用の毛糸なので、一玉47g前後で、できたざぶとんの重さが460gぐらいなので10玉分は使った計算。
パプコーン編みは毛糸を食うし、だいぶ使えました。
しかし結構時間がかかり、飽きてきて途中放り出してやっと出来上がりました。
「毛糸のざぶとん」という本を作った人というか編んだ人はずいぶんと根気のある人だな…と思いつつ。
これはパプコーン編みの部分が3重に重なっているので厚みがあっていいです。
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