今日は何を綴ろうかしらと、最近は迷うことが多くなってきました。
そういう時は、文章を綴る手も滞りがち。
一気に書き上げることができません。
そういえば、10月1日の夜は中秋の名月でした。
そのお話でもできればいいのですが、私は自然の美しさに心を向け、その感動を綴るのがどうも苦手のようです。
自然の風景はもちろん大好きなんですけれどね。
ありきたりで陳腐な表現しか浮かんできません。
五感をもっと磨いておけばよかったと、今更ながら反省しています。
豊かな感性ともっと豊かな教養があれば、ブログ記事の話題に事欠くことなんて、全然なかったでしょうに。
とても残念に思います。
私の寝室から撮影
下手な写真で恥ずかしいですが、煌々と輝くお月様に感動しました。
私の寝室からは、中秋の名月が真正面の空にかかり、それはそれは美しかったです。
神秘的な朝焼けも、毎朝お部屋から見られます。
明けの明星も思わず「おはよう」と声をかけたくなるように、身近に感じています。
お月様も早朝の神秘的な空も、日々表情を変え、私に何かを語りかけてくれているよう。
こんなに恵まれた立地の我が家ですのに。
私は割と無頓着。
起床すると外界の美しさに目をやることなく、すぐ日課に取り掛かり始めてしまう。
何と情感が薄い私なんでしょう。
この記事を綴りながら今更ながら大反省しています
私が愛読している書物に、大人のきれいを作るには、きれいを育む日常が欠かせないと書いてありました。
日常の暮らし振りは薄い膜のように自分を取り巻いていて、何となく相手に伝わってしまうとのこと。
歳を重ねても、五感を磨き丁寧な日常を送り・・・。
できる事なら雰囲気のきれいな年寄りを目指したい。
そんなことを強く思った朝でした。
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