前々回の記事で、予防接種を打ってもらったお話をしました。
その時他に、採血もお願いしました。
私の常備薬と言ってもいい、狭心症の予防薬ニトロペンも頂きました。
私が、肩、背中、時に胸に締め付けられるような違和感を覚えるようになったのは、娘たちがまだ独身の頃からのことです。
その後、総合病院で数度診察も受けました。
狭心症とまでは断定されませんでしたが、カテーテルによる検査を勧められたこともあります。
でも何だか怖くて、未だに受けていません。
自転車をこいで、心臓の状態を調べる検査を受けたことも。
ところが、ペタルをこいでいる途中で体力が尽きてしまって中止。
そんなこともありました。
如何にも私らしい。(笑)
その頃から、ニトロを常に常備して暮らすようになりました。
クリニックに出かけた時の私の服装です。
最近は割と頻繁にこの発作が起きます。
コロナ禍のご時世。
そのストレスが原因かもしれません。
しばらく我慢して様子を見るのですが、数分経過してもまだ続くようだと怖くなってニトロを服用。
すると、その発作が嘘のようにすぐ治まります。
そのニトロも残り少なくなっていました。
それで、久しぶりにかかり付け医を訪ね予防接種を受けた時、そのお薬も頂き一安心した私です。
その時先生は、また以前と同様のことをおっしゃいました。
「狭心症かどうかはまだはっきり分かりません。
痙攣性の一時的な症状の可能性もあります」と。
さらに続けて言われたことは。
「発作が起きた時は、200㏄の牛乳を一気に飲み干して様子を見てください。痙攣性ならそれで治まることがあります。前回の診察の時、その様に奨めましたが、試されましたか?」と。
お気に入りのエトロのスカーフですが、とても古いものです。
涼しくなってきた今の時期、スカーフはとても重宝しますね。
「着るものはその人の生き方を現わす」
そんな言葉が、最近目に留まりました。
恥ずかしながら、その先生の言葉は忘却の彼方。
記憶にすらありませんでした
今後また発作が起きた時には必ず試し、様子を見るつもりです。
先生のおっしゃる通りにしませんと、治療の方針が決められないようでした。
家庭用と携帯用のピルケース
記憶力が衰えてきた高齢の私は、今後はメモを必ずするようにしましょう。
重要事項を記したメモ紙は、目立つところに必ず張り付けましょう
この大切さを再認識された時でもありました。
そして、この時伺った採決の結果は?
この詳細は次回でお話しさせてていただきます。
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