皆さんは、インフルエンザワクチンの予防接種、もうお済みになられましたか。
妹や他の方達のブログ記事を読む限りでは、予約が殺到し、すぐには打ってもらえない。
その様な事態になっているようです。
私は10月8日に予約なしでかかり付け医院に行きましたが、すぐ接種してもらえホッとしました。
私は、数年前から、几帳面にこの接種を受けるようになりましたが、それ以前は割と無頓着。
インフルエンザで辛い思いをしたのは数度だけ。
その時の状況は、今でもありありと思い出せます。
母を我が家で介護中に、私も妹もインフルに感染して寝込んだことがありました。
妹が週末を除き、毎日手伝いに来てくれていた時のことでしたが。
母はなぜか無事でした。
他では、次女の中学受験が終わった直後、インフルに感染し、三途の河を渡りかけたことも。
その時は呼吸困難に陥り、真夜中に救急車で病院に搬送されました。
さらに5年前、夫の四十九日の法要で帰省した時にも感染。
その帰り、妹と小さな旅行を愉しんでいた時に突然発症。
妹の世話に大変なりました。
倉敷の美観地区を散策後、突然発症。
その事態になる直前の想い出写真です。
まだ私は夫を亡くしたばかりで傷心の中。
涙が出て仕方ない時期でした。
過去のその思い出を振り返ると、いつも大変な思いをし、ひどく体が疲労している時に、インフルエンザにかかっているような気がします。
疲労困憊している体は、自己免疫力が低下してしまうのでしょう。
今年は、心配な情報が一杯流れているご時世ですから、いつになく早々と接種。
昨年までは、過去に数度大変な思いをしているにもかかわらず、私はインフルエンザを怖い病気と思ったことは余りありませんでした。
ところが最近は認識を新たにしています。
新型コロナ感染とさして変わらない程、毎年多くの方達がインフルエンザで亡くなっていると知ったからです。
インフルにかかり十分観光できなかった倉敷にリベンジ旅行した時の画像です。
この時は妹が旅行直前に足を痛め、痛々しい包帯巻き。
齢を重ねると、物事がなかなかスムーズに運ばなくなっていきますね。
私はもういい齢ですし心残りはさほどないので、インフルで肺炎になって死ねるのならそれが本望かな?
癌や認知症を患うより、短期間できれいに死ねそう。
こんなことを言っては不謹慎でした。
ごめんなさい。
とは言いながら、やはり生への執着は私はまだあるのでしょう。
今年は早々と接種。
自分のため以上に、家族に感染させて迷惑をかけたくない。
そんな気持ちが強かったからです。
しばらくはこれで一安心。
皆さんも早めに接種して下さいね。
今年の冬もお互いに、コロナにも負けないで元気に過ごしましょう。
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