今日もまた友のお話をさせていただきます。
少し前の記事で、親友Kさんのご主人様が脳梗塞で体調を崩されたお話を致しました。
退院直後の足で我が家にピンクのバラのブーケを届けて下さったKさん。
退院の喜びに私も浸らせていただき、心から安堵しました。
それから数日後、お見舞いに伺った私です。
お届けするお見舞い品にとても迷った私でしたが・・・。
選んだのは、下の画像の果物と和菓子の箱詰め。
和菓子は京都のお店から取り寄せました。
憧れのブロガーさんがご紹介下さった和菓子です。
一目見て惹かれ、購入しましたが、期待通りの美味しさでした。
小さなお花のブーケもと思いましたが、いつも通う駅前の花屋さんに気に入った物がなかったため買うのは諦めました。
二段になっています。
http://www.kyomeibutuhyakumikai.jp/shop/kamesuehiro.html
四時のお約束でしたがしばらくお訪ねしていなかったので、今一つ行き先の道に自信が持てなくて、うろうろ。
電話を掛けると、途中まで彼女がお迎えに来てくれました。
まだ退院して間もないご主人さまです。
お玄関先ですぐ失礼するつもりでしたのに・・・。
お言葉に甘え、居間に通され、二時間近くおしゃべりに興じてしまった私です。
お抹茶をご馳走になり感激
私の娘時代には母の立てるお抹茶と和菓子がおやつとしてよく出てきた話もしました。
ご主人様もその席にご一緒して下さいました。
退院して間もない方にはとても見えないお元気さ。
お顔の色つやも良くてしっかりなさった言動。
Kさんのお話では、手足に多少まだ麻痺の影響があるとのことでしたが。
お話も普通にお出来になりました。
英語を駆使し、世界を股にかけてご活躍なさった方ですが・・・。
そんな威厳は全く感じられない、実に親しみやすい庶民的なお人柄。
とても寛いで、楽しいひと時を過ごすことができました。
ご主人様の脳梗塞発症時のご様子、その後の経過についてのお話が多かったですが、
その後は、アメリカ在住時の思い出話に花が咲き・・・。
Kさんは私のその頃の子育て観が印象的だったらしく、具体的に一つ一つ取り上げお話しされ・・・。
懐かしさと恥ずかしさで胸が一杯に。
私の記憶には全くないことも覚えておられました。
子育て真っ最中の娘たちにはぜひ聞かせたいので、その内、このブログ上でもお話しさせていただくかもしれません。
Kさん手作りのあんみつ
こんなに豪華で美味しいあんみつは初めて(^^♪
この席で、私達親子が、ロサンゼルスでKさんご家族に如何にお世話になったか。
恩人と思い感謝していることを、改めて精一杯お伝えした私です。
私より6歳お若い彼女。
最近双子の初孫さんに恵まれたご夫婦。
目標と張り合いができたことを心からお喜びの様子でした。
お暇するときになると、Kさんとご主人様お二人で駐車場まで向かわれ、私を家まで車で送ってくださいました。
アメリカで出逢って以来、長いようで瞬く間に過ぎ去った歳月。
薫陶となり、私の人生を陰に日向に支えて下さったKさんへの感謝は尽きません。
ご主人様の一日も早いご快癒を祈って止まない私です。
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