すっかろ秋めき、陽射しの何と柔らかくて心地のよい事。
殺人的な暑さで息も絶え絶えだった私の体調もすっかり蘇り、元気に日々過ごせるようになってきました。
これからはお鍋の季節ですね。
一人暮らしでお鍋をつつくのはチョットわびしい気がしますけれど。
作り方が簡単ですもの!
この冬は食卓に度々登場させましょう。
今日は私の一人ご飯のへの取り組み方についてごく簡単に記したいと思います。
詳しく書くと、私がいかに横着しているかばれてしまうので、適当にカムフラージュして、少しだけお話しさせていただきます。(笑)
ひとり暮らしになってからは我が家のひと月の食費は35000円です。
主人が存命の時は確か7万円くらいでしたから半額になりました。
3万が理想だったのですけれどそれではとても無理と解り、しばらくして5千円追加しました
でも日当ての食費が千円少々では毎日ご馳走を作るなんて、とても無理です。
キャプテンフッズでお魚を注文する時は、別口から念出したりもしていますが。
三日前の献立です。
コロッケ・五目御飯・かきたま汁・きんぴらごぼう・和風ピクルス・アボカドとえびの和風サラダ・
イチジクのゴマダレ
それで、私が自分の料理意欲を充たすために考え出したのが、一週間から十日の間に一回、一点豪華主義の料理にする事です。
豪華と言っても食材は結構質素。
お皿数が多いいだけです。(笑)
スーパーで買い出しした食料品の大半は使い切るくらいの意気込みで料理に励みます。
すると三、四日はその保存食や同様のおかずでも何とか食卓をそれなりにと整えるられます。
お豆腐を添えたり青物を添えたり、多少の変化を持たせたますが。
1日頑張ったお陰で、しばらく暮らしに時間的ゆとりが生まれる。
それがとても嬉しいです。
お野菜は豊富に使用していますから、栄養的には十分。
一週間過ぎると大量に買い込んだ冷蔵室の野菜がほとんどなくなります。
アボカドの和風サラダ
一点(一見)豪華主義の時の料理は、どうしても孫向きの献立になりがちです。
出来上がったおかずの半量近くは娘宅に届けるようにしていますから。
お酒は一切飲めない私ですから、それでも一向に構わなくて。
孫たちに喜んでもらえるような料理が私も大好き。
和風ピクルス
いちじくのごまだれ
その他では、レトルト食品も良く利用して横着も頻繁にしています。
スーパーのお弁当よりはるかに美味しい。
ファミリーマートの「お母さん食堂」の商品には美味しいものがあります。
生姜焼きや薄味の筑前煮は大好き。
レトルトの生姜焼きにキャベツの千切りを添え、筑前煮を小鉢に盛り、後はほうれん草のお浸しとお味噌汁、それに湯豆腐でもあればなかなかのご馳走に。
スーパーのお弁当と同じくらいの値段で準備ができ、お弁当よりまともな食卓風景になります。
私のお気に入りのレトルト食品です。
朝はいつもあまり変わり映えしないのだけれど、野菜はサラダボウルにたっぷりと。
卵料理も必ず。
後は野菜ジュースとヨーグルト。
上に挙げた品数は毎日欠かしません。
昨日の朝の朝食です。
パンを置くのを忘れてしまいました。
夫が元気な時までは、毎晩夕食のメニューを変えていました。
要領が悪くて手がのろい私が、その様に料理に臨んでいたことが今では信じられませんが、それが当たり前の食生活でした。
夫が病床に臥し介護しなければならなくなると、あまりに忙しく、夕食の準備がままならなくなり・・・。
新しいメニューは一日置きにし、翌日は同様の物を食べて楽をしたくなりました。
でもそれまでの当たり前の食習慣を変えるのは大変勇気の要ることで、罪悪感を伴いました。
何だかちょっと大げさな言い方ですけれど。
それで次女に相談したところ、「全然かまわないんじゃあないの。我が家はしょっちゅうそんなことをしている」と言ってくれ、随分気が楽になったものです。
ところが一人暮らしになった今は、毎日似たような食事でも美味しければそれで大満足。
横着もかなりのものです。
過去の食生活に比べると随分粗食になっているのだけれど、何故か痩せない。
昨日の体重にはまたびっくり。
運動不足が原因かもしれません。
これ以上はコラナ太りに拍車がかからないように気を付けて、少しでも食生活を充実させるように心がけようと思います。
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