最近、時々頭痛がする私。
時々とは言いましたが、月に数回と言った感じでしょうか。
数年前までは、頭痛に悩まされることはほとんどありませんでした。
この頭痛で、少し気がかりなことがあります。
三年前のお盆シーズンに入る直前のこと。
真夜中に、床から起き上がろうとしたとたん転倒。
頭部に怪我を負い大出血に見舞われ、翌朝、タクシーで3駅先の病院へ行きました。
救急車を呼んでもいいような悲惨な状況でしたが、意外にも気丈な私。
出血が止まらない頭をタオルで抑え、夜が明けるのを待ったのです。
最初受けた脳神経治療では評判の高い病院では、異常なしとの診断だったのですが・・・。
その後、紹介いただいた私の街の脳外科の先生は、MRIの画像を指差して、ここに異常が見受けられるとのお話。
確かに影のようなものが映っていました
どちらを信じていいのか分からず、また最初に診察を受けた病院に参じました。
その時はCT検査も受けました。
そして、やはり異常はありませんと言われ、とても安堵した私ですが・・・。
主人がヨーロッパに出張した時のお土産です。
私たち家族が「アルプスの少女ハイジ」のテレビ番組に夢中になっていた頃のことです。
私の子育ての原点と言ってもいいような至福の日々でした。
ですからこの木彫りのお人形は今では私の守り神。
そんな心境でいます。
このような経緯を辿ると、何だかすっきりしなくて・・・。
経過観察のため、一年に一回MRIの検査を受けることにしたのです。
街のお医者さんにも、その様に勧められましたから。
この様な事がありましたから、それ以来よく起きる頭痛はその後遺症ではないかと心配してしまう私。
コロナ禍ゆえ医院に出来るだけ行きたくなくて、今年の検査はまだ受けてません。
私は単発的な頭の事故は幾度も繰り返しています。
頭の怪我を何度もすると、それが認知所の原因になると言った記事を目にして、とても不安になったことがありました。
でも心配しても、どうにもならない事。
くよくよするのはその日限り。
割と楽観的な性分なので助かっています。
頭に大けがをした時は、脊柱管狭窄症を患った痛い脚を我慢して、自力で起き上がろうとした無理が祟ってのことでした。
この日は和布団に寝ていたため、支えがなかったことも災いしたようです。
もう無理は禁物。
怪我をしないように気を付けて過ごすことが高齢者には何よりも大切ですね。
肝に銘じ、注意して暮らさなければと思っています。
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