最近は、私の親友の話題が多いです。
私は、友は決して多くありません。
前回の記事でもお話ししましたが、集団が苦手。
その様な集いに参加して、友人が大勢出来るといったタイプの人間ではありません。
けれど、この方は信頼できると心から思うと、素直に自分を出せる性格のようです。
そんな私を気に入って下さる奇特な方達がいて下さり、私は親友と言える友には多く恵まれた人生でした。
お人柄も皆さん素晴らしくて、敬愛して止まない人達ばかり。
恐らく私が一番未熟で世間知らず。
そう思っています。
親友のKさんから頂いたバラのブーケ
ですからその親友たちは、私の人生の宝物。
その友達の薫陶を受けて、私は成長できたと言っても過言ではありません。
しかし私は既に多くの大切な友を失いました。
妹は、その数を聞いて、いつも驚きます。
大学時代の掛け替えのない親友だったあっちゃんは、50代になる前に。
昨日の記事で触れた高校時代の親友Iさんは、5年前に。
数年前には、とても親しくしていたママ友さん二人も失いました。
住まいが同じ沿線で近かったため、年に数回はお食事会を持つ親しさでした。
このブログにもたびたび登場していただいたTさんとUさんです。
ですから未だに信じられない気持ちでいます。
TさんとUさんが素敵な笑顔で、またお誘いの声をかけて下さりそうな錯覚にしょっちゅう陥る私。
夫も亡くなり一人暮らしの身。
親友と言える友を多く失い、私の周りは寂しくなっていく一方です。
それだけに、家族や身内は無論、残された大切な友は、私には益々掛け替えのない人生の宝物。
自分の身にも、いつ何が起きるか分からない年頃。
一期一会の覚悟を持って会わなければなければならない、と最近はいつも思うようになりました。。
時々ブログを綴る時間をもっともっと大切なことに当てるべきでは、と悩みもよくします。
人生に残された貴重な時間を如何に使用すべきか。
私の今後の大きな課題になりそうですが。
なあ~んて真面目なことも時に考える私ながら・・・。
一方ではのほほ~んと、のんびり暮らす私がいます。
緩急自在の余生と言ったところでしょうか。
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