採血の結果を伺う時は、何だか胸がいつもどきどき。
私が自分の健康バロメーターにしている唯一のことだからです。
私は人間ドッグはむろん、総合的な健康診断さえも受けたことがほとんどありません。
被爆者ですから年に一度、無料で国が指定する病院の検査を受けられますのに。
それさえも、受けていなくて。
誤解しないでくださいね。毎日こんな食事をしているわけではありません。
週に一回くらい、このように私は頑張ります。
野菜豊富なとても美味しい献立で、大満足でした。
次女家にも、もちろん届けました。
この日の献立
五目ずし・けんちん汁・煮豚・里芋の含め煮・ごま豆腐・小松菜のお浸し
理由は何でしょう。
ただ面倒臭いから。
それとも違う。
検査をすれば何かきっと悪いところが見つかる。
それを気にして過ごすのは、精神衛生上よくありませんから。
救急病院に搬送される経験は幾度もしている私ですが、その時はその時と思ってしまって。
原因はほとんど過労でしたから。
採血の結果、先生より懸念の数値を告げられ、病院での精密検査を勧められたなら、その時は覚悟を決めるつもりでいます。
ところが年に春、冬と二度受けている採血の結果は、ここ十年近くすこぶる良好、
すべて基準をクリヤー。
但し、多少貧血気味。
心配するようなことではないようですが。
この数値はずっと変わりません。
もしかするとこのせいで疲れやすいのでしょうか。
煮豚
夫が亡くなってからは、食生活は随分いい加減になっています。
ですから、その影響が出てもおかしくないのに、その後もずっと良好。
その理由は全く分からないままです。
先生が仰るには
『食生活がとてもいいのでしょう」と。
「そんなことありません。夫が亡くなってからはいい加減ですが。
お野菜はとても豊富に食べています」
と応えた私。
「それが健康に一番大切なことです。
これからは筋力が衰えないように、運動も心がけてください」と。
私は、特別な運動は全然していませんが、家の中では良く動いているほうだと思います。
朝のテレビ体操も今年はほとんどお休みなく継続できました。
それを先生に伝えると、
「それはとてもいいことです」と感心してくださいました。
手作りのごま豆腐。
ごまは私の常食品
朝のサラダにはさらし玉ねぎと共に毎日振りかけています。
その会話後に先生がおっしゃった言葉が、余りに嬉しくて、心が有頂天になりそうでした。
「採決の結果の数値は、若い人並ですよ」と。
私には信じられない言葉でした。
空腹時ではなかったからでしょう
血糖値が少し高めのよう?
私は自己診断で、自分は自律神経失調気味の傾向があると思っているのですが・・・。
これは病気の範疇には入らないのかもしれませんね。
この厄介な症状をいかに克服するかが、人生の一生の課題になりそうです。
自己免疫力と自己治癒力という言葉が私は大好き。
この免疫力を高める生活をできるだけ心がけなければ、と思うのですが・・・。
一人の気ままな暮らしですと、何事も安易な方に傾いてしまいがちで、いつも反省ばかりしている私です。
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