あの忌まわしい大震災と同じ日だよ今日で満77歳になっちゃった
これを喜寿と言うらしいが。
父親が87歳、母親が81歳で逝き、妻が昨年の8月に67歳で逝っちまった、なんともね・・
9歳年下で俺より長生きする筈だった妻、でも俺の方が10年も多く生きてる現実は残酷なものだね
生きていても社会に何の害もなさない、善良で何事にも控えめな性格だった妻。それに比べ俺は・・
そんなに褒められる行いも無いし、社会に役立つ存在でも無いそんな自分が残っても辛いだけだよ
でも子供や孫達に迷惑をかける訳にはね、命が尽きるまで生き続ける事、それが俺に課せられた宿命なのか?
でも心に希望や目標がない時間の長さは苦痛そのもの、自分で探し出すものと言われてもね、現実は難かしいや
散歩しながら梅や桜、朴の花やタイサンボクの花を観ることも出来なくなった一緒に歩く事でのご褒美だった。
山に登るのも、ついでにサンショウバラやシロヤシオの綺麗な花の目的があった。これも2人だからの事。
連れが居なくなるとガンバル気持も希薄になる、やっぱ心の張りが失われて行く。これが一番シンドイね。
この歳になると誕生日も嬉しくもないよね「ああ歳をとったな」と実感するだけですもん・・
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