西洋サクラソウの自然開花

最近の天気予報はよく当たります。予報の通り、元日の午後から吹雪となり、わずかな時間で辺りは純白の

雪景色になりました。今朝までに２０～３０センチぐらい積もったでしょうか。

午後になってから庭の様子を見に行くと、先日ポール仕立てにした白モッコウバラとヤマモモの木が雪の重みで倒れていました。

モッコウバラの枝はしなやかなのでほとんどダメージはなかったのですが、ヤマモモの方は太い枝が折れていました。

雪が融けてみないと全体の様子は分かりませんが、低木の枝折れ被害などが心配です。

この寒い季節に、玄関前では西洋サクラソウ（プリムラ・マラコイデス）が可愛らしい花を咲かせています。

この西洋サクラソウは、マンリョウの鉢に勝手に生えたもので、それこそ自然栽培（ほったらかし）で自然開花したものです。

他にも西洋サクラソウの株がたくさん勝手に育っていますが、まだつぼみの気配はありません。真冬に咲きだしたこの株は

大切にしたいと思います。

プリムラ・マラコイデス（Primula malacoides ）

 

カーポートの屋根の積雪

 

雪にも負けず咲き誇るユリオプスデージー。南アフリカ原産ですが、寒さに強い常緑低木だそうです。