暖かい日が続きます。
今朝、ガーデンルームに続く窓のカーテンを開けると、鮮やかな花の色が目に飛び込みました。
赤花のブーゲンビリアが満開になっていました。
赤いのは厳密には花でなく「苞(ほう)」だそうですが、花にしか見えません。実際の花は苞に包まれ、小さくて見えないそうです。
ハイビスカス同様、熱帯花木として有名で、花期は5月~8月(たぶん日本では)とされています。
越冬には5℃以上の温度管理が必要なので、晩秋にはガーデンルームに取り入れ温度管理をしています。
毎年、ガーデンルームの中でよく咲いてくれますが、今年は特に花数も多く、サイズも大きいようです。
昨年春の鉢替え(用土替え)が良かったのかもしれません。
ガーデンルームの中にはもう1種類別のハイビスカスがあり、そちらには小さなつぼみ?がたくさんできています。
取り入れた時点であった葉はどんどん落葉していますが、反対に小さな苞がたくさんできています。
ブーゲンビリアは水切れ状態の方がたくさん花を咲かせるそうなので、水やりをあまりしない冬場は温度管理さえすれば花期になるのかもしれません。
いずれにせよ園芸本に載っている情報はその通りでない場合も多いですね。
冬の玄関ポーチ。よくある光景です。
セイヨウサクラソウにバラ咲きジュリアン、クリスマスローズ。
ジュリアンは何回も夏越に失敗しているので買うのを止めていたのですが、値段の安さときれいな色に負けて買いました。
殺風景な冬の庭にはありがたい存在です。
今年のクリスマスローズは小ぶりで花数も少ないようです。1月下旬には開花しそうです。