門前に置いたハイビスカスの大株が、毎日美しい花を咲かせてくれます。
一昨日には9個も一度に咲き、玄関を出ると門扉の付近が真っ赤に染まっていました。
正面から見ると場所が散らばっているのでそうでもないのですが、斜め後方から見ると花が重なりすごくたくさんあるように感じます。
その光景を写真で残そうとするのですが、NIKON7100でこれまで通りの設定で撮影すると花の赤色が明るくなり過ぎてまったく違う感じになってしまいます。
露出を少しマイナスにすると色はほぼ再現できますが、花びらの筋などがつぶれてしまい、花の形が再現できません。
いろいろ試した結果、測光を「スポット測光にして花びらに合わせ、露出1/3マイナスにするとかなりうまくいくことが分かりました。
実物はもう少し明るい気がするのですが、ディスプレイの設定も影響するので一応納得です。
真っ赤なハイビスカスの花の美しさが伝われば幸いです。
上の写真は、中央の葉の部分にスポットが当たっているので花の赤色が明るく薄くなっています。失敗です。
したの写真との違いが明白です。