今日の日曜日は太陽が輝き暖かく、室内にいるとまるで春が訪れたように感じました。
そんな陽気に誘われガーデンルームの植物を観察すると、最近急に膨らみだしたカランコエのつぼみがひとつほころび、黄色い花が顔を出していました。
例年なら冬の間に花茎が長く徒長し、冬の終わりになってやっとその先に花が咲くように思うのですが、今年は花茎が短いうちに咲きだしました。
花屋では12月から満開のカランコエが売られていますが、自然に栽培すると早春に満開になるようです。
黄色い花と赤い花の2種類が何鉢かあるので、それらが満開になるとガーデンルームの中は春爛漫の雰囲気になります。
室内では、年末につぼみがひとつ開いた黄色のシンビジュウムの開花が進み、早くも満開状態になっています。
12月になって次々に花が咲き、クリスマスから正月を彩ってくれた「クリスマスカクタス」の花は盛期を過ぎ、シンビジュウムと主役交代です。
冬の間に目を楽しませ、心を和ませてくれる植物たちに感謝です。
カランコエの黄色い花
シンビジュウムは、この後玄関の飾り棚に移しました。黄色の大きい花がたいへん豪華に見えます。
冬の妖精もそろそろ休眠に入ります。
白花(苞)ブーゲンビリアもたくましく咲き続けています。