今日から6月。日中は汗ばむ陽気でした。
我が家の庭では、クジャクサボテンの花が終わり、替わりに月下美人の葉に小さなつぼみが顔を出しています。順調にいけば6月末に今年最初の花が咲くでしょう。
クジャクサボテンの花期は年に1回だけですが、月下美人は何回も繰り返し咲きます。我が家の月下美人のように大きい古株になると6月下旬から11月にかけてほぼひと月ごとに咲いてくれます。花数も1回に20個以上つぼみをつけ、一晩に10数個咲いたこともあります。
上の写真では見えにくいのですが、下の写真では葉の先の左右に1個ずつつぼみが確認できます。
他に、ハイビスカスにも小さなつぼみができています。
私たちの地域では戸外で冬を越せないので、大きな鉢で育て冬にはガーデンルームの中に移動させます。
今年の冬も無事乗り切り、再び真っ赤な花を晩秋までたくさん咲かせてくれそうです。
赤紫色のブーゲンビリアの花(苞)も復活してきました。しばらくすると後ろにあるザクロの木に朱色の花が咲き、それと競うように赤紫色のブーゲンビリアの花(苞)が咲き乱れるでしょう。
今、最も華やかなのはビヨウヤナギの花です。
数えないくらいつぼみができ、毎日毎日たくさんの花が咲いています。
美しく開いた花の傍にいくつもつぼみが残っています。花期が長くなるはずです。