My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

俺と師匠とブルーボーイとストリッパー 桜木紫乃を読む

2024-06-22 10:11:13 | 2024年 本


いつも聴いてる大竹まことのゴールデンラジオ 文化放送

東京で仕事してるときは営業車でいつも聴いていた、こちらに帰ってきたら

radikoできいています。

何年前か?8年ぐらい前のゴールデンラジオのゲストが北海道から来た

桜木紫乃さん、大竹さんと仲良し

その時に大竹さんが売れる前に弟子入りした師匠と一緒に営業の旅にでていた

先が釧路のキャバレーで、そこで師匠とブルーボーイ(シャンソン歌手)

とストリッパーが営業で舞台に立っていたと話して、元旦に師匠から

海を見に行くかととなにすることもなく海を見に行ったの話をされていた。

その時桜木さんがそのフレーズ、タイトルに使っていいですか・・・

ということで、大竹さんの話をヒントに作品を作られた。

ギャンブルに溺れる父とそんな父とくらす母のもとを離れ。

寮・・まかないつきのキャバレー「パラダイス」で働く20歳の章介

師走の書き入れ時に来たショーの出演者は惹句からはかけ離れたマジシャン

シャンソン歌手 踊り子という3人組

だがかれらは全国を根無し草のようにただよう彼等の懐は深くふいに始まった

章介と3人の寮での共同生活。

キャバレーでの日常と寮生活を面白く、かつ悲しく描かれている

面白い作品だった。

元旦に4人で海へ行くところなんか、なんともいえない感じが・・

何することもなく海を見ている感じがなんとなく悲しくて面白い。


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国民の違和感の9割は正しい 堤未果を読む

2024-06-19 06:48:35 | 2024年 本


政府やマスコミにあなたが抱く、その違和感が身を守る!

ニュースを見ていると、なんだかもやっと引っかかる。

大富豪たちが大量に売り逃げる中、日本国民に新NISAで米国株?

被災地が苦しんでいるのに外国に1兆円?偽情報は誰が決めるの?

違和感の先にある とんでもないものとは・・・

報道されないもう一つの裏金システム

大きな悪事を一般人に気つかせないテクニック

ゆうちょ、年金、次は新NISAで預貯金をいただきます。

防衛費のために通信インフラ(NTT)を売ります

アマゾンで本の検閲が始まっていた


新NISAの一方で東京 大阪 福岡 札幌の4都市を金融資産運用特区にし

海外のアセットマネジャーや金融のプロをどんどん呼び込む。

なぜ海外の運用会社を、優遇措置を与えてまで誘致したいかのだ。

日本株に対する運用ビジネスの動きを活発化させたいなら、まず日本の

運用会社がビジネスしやすい環境を作ることが先決ではないか・・

パソナ・・・政府プロジェクト下請け会社!が新NISAのコールセンター

運営・・

その結果開始から1ケ月で新NISA口座は全国で2136万口座と20%増加

買われた株は1位が米国株 2位が世界株(6割は米国株)の投資信託

日本株は3位というアメリカ万歳の結果でした。

国民の預貯金で外国株を買い支え外国人の運用業者に手数料が入るの構図が

拡大していく・・・

投資の神様のウォーレンバフェットや、ジョージソロス、マークマッカーバーグ
ビルゲイツなどまるで泥船からいち早く逃げ出すように、みんなそろって

何十兆円相当の株を大量に手放しています。

・・・
不穏な空気・・・


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なぜか働いていると本が読めなくなるのか 三宅香帆を読む

2024-06-17 06:34:09 | 2024年 本


大人になってから読書を楽しめなくなった。仕事におわれて趣味が楽しめない

疲れいるとスマホを見て時間をつぶしてしまう・・・・

そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。

仕事と趣味が両立できないという苦しみは、いかにして生まれたのか、

自らも兼業で執筆活動をおこなってきた著者が労働と読書の歴史をひもとき

日本人の仕事と読書の在り方の変遷を辿る・・・

そこから明らかになる日本の問題点とは・・・

明治時代からさかのぼり・・昭和の司馬朗太郎ブームや 自己啓発書ブーム

まで各時代を考察している・・

自己啓発書て30代ぐらいの時によく読んだが結局のところ、なんの役にも

あたなかったというのが結論だな・・40代の時も読んだカーネギーとか

読んだけれど役に立った記憶がない、読む動機が自己啓発だからもともと

読書としてみたら不純な動機かもしれない。

自己啓発という言葉は嫌いになった




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風に訊け 開高健を読む

2024-06-16 06:13:47 | 2024年 本

痛快!ただただ面白い!下ネタも満載!

週刊プレイボーイに連載された人生相談を一冊にまとめた本

たとえば・・・
Q この春、東大に合格し、上京しました。ところが五月病というのでしょうか
ビニ本をみてもぼっ起せず、大学にも行かず、ひたすら三畳一間の下宿でほおけてます、
やっとのことでこのはがきを書きました。巨匠私に活力を授けてください。

Aとりあえず三畳から四畳半に移ってみたらどや。

氏の主義というか言葉・・・・

漂えど沈まず

しかし君、漂えど沈まずというのは男が人生を渡っていくときの本質を

鋭く突いた言葉ではあるまいか

さよならアデイオス!

週刊プレイボーイは高校生の時によく読んでいた、そういえば開高健先生の

この相談コーナーあったような記憶がある、というよりも伊藤蘭のそっくりさん
のヌード写真とかそんなんばかり見ていたような記憶がある(笑)

あとGOROとかホットドックエクスプレスなんか読んでいたなあ・・・
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資本主義の宿命 橘木俊詔を読む

2024-06-01 09:18:37 | 2024年 本

資本主義の宿命  経済学は格差とどう向き合ってきたか・・・

資本主義が高度に発展するにつれて宿命といえる格差の拡大・・

マルクスは高度に発展した資本主義が生きずまり社会変革に向かうとした。

格差問題は優れて社会的な問題である。具体的には格差を是正すると経済

成長を阻害する可能性があるとされる。これは経済成長と公平性がトレード

オフの関係にあるとみなされているからである。

理想を言えば経済成長率はできるだけ高い方がよいし、貧困者のいない社会

が望ましいとするのは多くの人が認めるだろう。

この本は、経済学説 近代経済学とマルクス経済学に区別されてるが、これら

が格差とトレードオフの問題をどう対処したか明らかにする。

近代経済学の中でも新自由主義の市場原理主義に忠実な学説とリベラル色

のあるケインズ学派・福祉国家派の二つがある、その内容を詳しく説明してる。

最終的には北欧の福祉国家が今のところ理想とされる、国民の幸福度指数は

上位はほとんどが北欧諸国 スエーデン デンマーク アイスランド など

高負担 高福祉 だが国民のほとんどが納得している、そして経済成長も

この5年で2%以上成長している 日本は0.5%程度とくらべても成長

している。

日本も修正しながら北欧型に変更していくことが必要だと思われる、その為に

も富裕層への優遇税制を改善するとか、財政改革で防衛費2%のバカみたいな

政策を即やめることだ、国による無駄使いの利権を排除しないといけない。


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女帝小池百合子 石井妙子を読む

2024-05-18 05:45:20 | 2024年 本


キャスターから国会議員へと転身、大臣、そして都知事へと権力の階段を

駆け上がってきた小池百合子。

しかしその半生には多くの謎が存在する。「芦屋令嬢時代」父との複雑な関係

カイロ留学時代の重大疑惑・・彼女は一体何者か?徹底した取材にもとずき

権力とメデイアの共犯関係をを暴いたノンフィクション・・・

なんといってもカイロ大学時代の小池百合子の生活態度がアパートの同居人

が証言している、ほとんど勉強しない、遊んでばかりいる、アラビア語は

からっきりだめ・・のレベルなのにカイロ大学を首席で卒業とうたっている

ありえないこと・・彼女の人生はここから権力志向の方向へいったのだろう

日本に帰ってきたらカイロ大学を首席で卒業ということでマスコミでちやほや

されてテレビにも出演、キャスターから国会議員に

彼女は波乱を生きるというか自ら波乱を巻き起こしそのたびに権力につく

乱世の奸雄とでもいえるのだろうか・・・

そして平気で噓をつく・・築地から豊洲移転にかんしても最後は裏切る

ことに・・

マックスウエーバーの職業としての政治に

大衆扇動型の政治家の態度は本筋に即してないから、本物の権力の代わりに権力
の派手な外観を求め、またその態度が無責任だから、内容的な目的をなにひとつ
持たず、ただ権力のために権力を享受することになりやすい。

・・・・・
権力に溺れたナルシシズム、ようするに純粋な権力崇拝ほど政治の力を

堕落させ歪めるものはない

一度小池百合子を見たことがあった、たしか10年ほど前だったと思うが

オフィスが東京の京橋にあった時に地下鉄京橋駅からおりたところに小池百合子

が立っていた、時差出勤お願いしますとキャンペーンだった。
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徳川家康 18関ヶ原の巻 山岡荘八

2024-05-12 04:53:08 | 2024年 本


いよいよ徳川家康も関ヶ原の大一番まで来たか・・・

それでもまだ18巻のこり7巻、ここからが長い、大坂冬の陣 夏の陣が

相当長く描かれてるようだ・・

慶長5年9月15日、運命の関ヶ原の戦いの火ぶたは切られた。

東軍七万五千対西軍十万八千、世にいう天下わけめの合戦である。

しかし歴史を目指す方向はすでにその前から定まっていたのかもしれない。

戦いは東軍のあっけない大勝利に終わり三成は京都六条の露と消えた。

新時代の幕開けである・・・

関ヶ原の戦いをこの一冊におさめてるだけあり、東軍勝利から石田三成の

逃亡が詳しく描かれてあった。

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白砂 鏑木漣を読む

2024-05-12 04:39:37 | 2024年 本

イオンの大垣書店で積んであった本を手に取り思わず買った。

物語は・・・・

苦労して働きながら予備校に通う、二十歳の高村小夜が自宅アパートで殺害

された。中年男性の目撃情報と大金が入金されていることから、援助交際の

かかわりが捜査線上に浮かぶ。

「こんなつつましい暮らしぶりでまじめな彼女がなぜ?」違和感を抱いた

下谷署の刑事目黒一馬は別の角度から操作を開始する。

小夜の両親はすでに亡くなっており、小夜の祖母は頑なに遺骨を受け取らない

鍵は小夜のふるさとにあると見た目黒の執念が、運命に翻弄された女たちの

人生を浮き彫りにしていく、最後にたどり着いた、死にある驚愕の事実とは・・・

切なさあふれるミステリー・・・・

この小夜のふるさとが京都府南丹市美山町、茅葺の里で有名な美山町です。
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むなしさの味わい方 きたやまおさむ を読む

2024-05-03 06:04:46 | 2024年 本


きたやまおさむ・・・

フォーククルセダーズのメンバー 帰ってきたよっぱらい イムジン河

で有名な 作詞家で精神科医で開業医

一度、京都宵々山コンサートで自切俳人という名前で登場して杉田二郎らと

イムジン河を歌ったのを思い出した、高校生の時だった・・

さてこの本・・

自分の人生に意味があるのか、自分に存在価値があるのか・・・

誰にでも訪れるむなしさ。便利さや快適さを追求する現代では,

その感覚は無駄とされてしまう。

しかし、ため息をつきながらも、それを味わうことができれば、心は

もっと豊かになるかもしれない。心の正体を探る。

間を埋める・・・

意味のない言葉や情報を氾濫させることは、時間的な間を必死に埋め、また

相手との間になる空間的な間をも必死に埋めようとする行為です。

つまり、私たちは間が生じることを許さず、間があってはならないと考える

社会に生きているといえます。

間を埋めることは今や当たり前になっているような生活ですね・・例えば

電車に乗ったらみんなスマホを見ているのがいい例です。

間とうまく付き合っていくのが精神衛生上いいようです・・・・


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書いてはいけない 森永卓郎を読む

2024-04-17 15:26:52 | 2024年 本

いつもradikoで聴いている、大竹まことのゴールデンラジオで月曜日の

レギュラーの森卓さんの渾身の一冊、昨年12月すい臓がんのステージ4のがん

告知を受けた、どうしても最後に言いたいことを書いて残したいという思い

から完成させた本、書いてはいけない・・・いわゆるマスコミで報道されない

タブーとされてきた問題を誰もが言わなかったことを書いた・・

メディアでのタブーは3つ存在した。

1ジャニーズの性被害

2財務省のカルト的財務緊縮主義

3日本航空123便墜落事件

この3つにかんしては関係者の多くが知っているにも関わらず本当のことを

いったら瞬時にメデイアに出られなくなるという掟がそんざいする。

2の財務省のカルト的財務緊縮主義はこの前の本 ザイム真理教でも

書かれていた。

以前森卓が紹介していた日航123便墜落事件の真相の本を紹介していたが

改めて、この恐ろしい事実にふるえてしまう・・アメリカ軍がからんでる中

この事件以降、日本はアメリカのいいなりにならざるを得なくなる歴史的事件

といっても過言ではない、信じられないようだが、おそらく事実だろう・・

ボイスレコーダーの音声は編集されてテレビで流されている・・

医者から来年の桜は見ることができませんよといわれていた森卓さん、この前

息子家族と花見にいったそうだ、すい臓がんでもなく原発が不明ながんとの事

なんでももう20万部をうれたベストセラーになっている。

Amazonでかうのに売り切れで1週間ぐらいかかった本です。

なんでも第二弾 第三弾までもう執筆されてるとの事です。

いつまでもお元気でいてほしいと思います。
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街場の読書論 内田樹を読む

2024-04-13 08:07:27 | 2024年 本

哲学者 内田樹さんの読書にかんする考察

内容は読書案内がメインで評論してる。

本はなぜ必要か。

どうすればもっと伝わるか。強靭でしなやかな知性はどのような読書から

生まれるのか・・

ブログ「内田樹の研究室」と各媒体への寄稿記事より読書と表現に関するもの

を厳選したエッセイ。

現代文学作品から資本論まで・・

読んで見ようと思う本があればそれでよし、読んでいて福沢諭吉てまだ

読んでないなあ・・と読んで見ようとこの本を読んでいて思った。
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人生に意味なんかいらない 池田清彦を読む

2024-04-02 16:08:29 | 2024年 本

タイトル・・人生に意味なんかない・・的を得てる・・自分の考えに

近い。

自分も人生に意味なんてもたせてら息苦しくてたまらない、何も考えずに

それなりに生きていたらいいんだよと最近は思うようになってきた。

抜粋です。
会社や学校を辞めるとまわりから落伍者の烙印を押されてしまうのではないか

とおびえる。自分は落伍者になりたくないと思うのは「人生に生きる意味がある」」ので役に立たない落伍者になってはいけないという呪縛から逃げられないからだ。

役に立つ=いいことは資本主義が生んだ幻想

利他主義の行きつく先は全体主義

本当は利他主義という言葉は、権力者が被支配者層を呪縛する為の呪文なのだ

現在の権力は資本主義なので、あなたが、利己的に、自分の幸せ。自分の楽しみ
自分の喜びの為に生きることを選ぶと、資本主義はそれを「けしからん」

と非難する。なぜならそれは資本主義にとって役に立たない生き方だからだ

その時にあなたを非難するのにつかわれる言葉が「利己的」「利己主義」と

いう言葉なのだ。

SDGsは環境に配慮しないと今に地球は大変なことになって、あなたや

あなたの子孫の生存に負の影響がでるという脅しをかけて、一部の環境関連

企業が儲けようという、私に言わせれば最悪のペテンで多くの現代人が

だまされている。

環境に適応できないなら逃げればいい。

マスコミや義務教育を通じて「利他主義はいいことだ」とプロパガンダに

余念がない。当の権力者たちは利己主義の塊でろくに働かないで金を稼いでるくせにね。

元おニャン子クラブの生稲晃子は参議院議員になったが完全に自民党の採決

要員でしかないでしょ。政治の事はなにも知らないから、インタビューや

アンケートにまともに答えられない。まさに働かずに金をもらっている典型的

な人物と言える。

資本主義が作り出した「役に立つ」のは善、「役に立たない」のは悪

という基準をマジで信じてることが問題であり、別にその基準を満たした

人生を生きる必要がないことに気が付けば、人生はずっと楽になるのだ。

「意味のある生き方をしろ」「役に立つ生き方をしろ」「無駄な生き方をするな」

というのは三位一体となって多くの現代人の心を縛っている。

しかし人間は「意味のある生き方をしなくてもいいし」「役に立つ生き方をしなくていい」し

「無駄な生き方をしてもいい」のである。

なかなか痛快な本だった!!そうそう!!自分もこう思うというところが

多かった、おすすめの本。

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風の中に立て伊集院静の言葉 伊集院静

2024-03-27 15:57:07 | 2024年 本
昨年 亡くなられた伊集院静さんの大人の流儀シリーズで書いておられた

言葉をまとめた本。

少し勇気がでる言葉や今の自分でいいと思える言葉が散りばめられている。

抜粋です。

蘊蓄という言葉があるが、あれは大嫌いである、品性のかけらもない。

まるで君が相手より物事を知っているように見える、そういう話し方は

下品で傲慢にしか聞こえない。

己の力量でもない傘の下で雨風をしのぐのは大人の男らしくない。

雰囲気だけで生きていては必ずしっぺ返しがくる。

何度も読んで見ると、身体の奥に、詩の一節が沁みこむように入る時がある。

良い本良い小説は、一度読み終えてから10年二十年後に読んで見ると

初めて読んだ時には発見できなかったものを見つけることができる。

吹いてくる風が頬や胸板にあたるなら、向かい風に立っていることを学びなさい。

人生というのは総じて割には合わないものだ。

だからまず個、孤独の時間。独りになる時間と場所をこしらえじっとすることだ。

私が言う旅に出よというのには必須条件がある。

それは一人、独りで行くことである、孤独になれよが私の考えだ。

友達と共にいきるのは大切だが、それ以前にまず独りで行動することが

肝心だ。

生きる意味なんぞ、誰か暇な奴が考えればいいの

人は寿命でこの世を去るのである

悲しみにも必ず終わりがやってくる

私は智者にはほど遠いが、流言を自ら止めることを守っている

流言は智者に止まる(荀子)

人はそれぞれの事情をかかえ、平然と生きている。

さよならも力をあたえてくれるものだ。



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プレジデント 定年の新常識2024

2024-03-25 15:07:19 | 2024年 本

還暦の前から定年というタイトルの本はよく読んでいる。

心配性なので読んでも読んでも心配事はなくならない・・・

会社で58歳の時にライフプランセミナーを個別にやってくれて、年金の

見込み額、退職金の見込み額、確定拠出年金をどうするのかとかのセミナー

を受けた、64歳で定年1年前に具体的な手続きのセミナーがあるとの事で

その点では会社は結構親切でもある。

しかしなにか漠然とした不安、特に自宅の改装屋根、壁、水回りなどしないと

なあ・・・ざっと300万以上はかかるかとかね・・

自宅を売却してマンションにうつるかと考えてはいたが・・・

阪急特急停車駅から歩いて12分 スーパー3件徒歩圏 かかりつけ医も

徒歩圏、市役所も徒歩圏とか立地と車の免許返上したあとを考えたら便利

な場所なのでこのままいるとするかと考えている。

住宅ローンは9年前に繰り上げ返済で終了してるのが金銭的に楽ではある。

仕事をどうするか、一応新たな仕事といってもアルバイト程度になるだろうか

得意の仕事はスーパーの品出し陳列、コンビニはやること多くて複雑そうだな・・・
配送センターのピッキング作業とか、早朝の仕事は平気なのでそのあたり

探してみようと思っている、月8万-10万ぐらいなら上等だろう。

さああ・・・・65歳定年まで残り3年、油断してるとあっという間に

終わってしまう。


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徳川家康16巻日蝕月蝕の巻 を読む

2024-03-22 16:05:08 | 2024年 本


やっと16巻読了、残り9巻まできた・・・

太閤秀吉の死後には難題が山積していた。

朝鮮からの撤兵用船舶の不足。

日増しにつのる武断派武将と文治派吏将との対立、そして秀頼の母公淀君

の頑迷と我執・・・

秀吉に後事を託された家康の使命は重い。そこに降ってわく家康に異心あり

の噂、果たしてうわさを流す石田三成の敵意は何ゆえか・・・

この間の最後は武闘派太閤子飼いの七将に狙われた三成が徳川家康の屋敷に

逃げ込むところまで・・

やたら一場面が長くなってきた・・10分ぐらいが20ページぐらいの感じ

が多くなってきた。
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