いつも聴いてる大竹まことのゴールデンラジオ 文化放送
東京で仕事してるときは営業車でいつも聴いていた、こちらに帰ってきたら
radikoできいています。
何年前か?8年ぐらい前のゴールデンラジオのゲストが北海道から来た
桜木紫乃さん、大竹さんと仲良し
その時に大竹さんが売れる前に弟子入りした師匠と一緒に営業の旅にでていた
先が釧路のキャバレーで、そこで師匠とブルーボーイ(シャンソン歌手)
とストリッパーが営業で舞台に立っていたと話して、元旦に師匠から
海を見に行くかととなにすることもなく海を見に行ったの話をされていた。
その時桜木さんがそのフレーズ、タイトルに使っていいですか・・・
ということで、大竹さんの話をヒントに作品を作られた。
ギャンブルに溺れる父とそんな父とくらす母のもとを離れ。
寮・・まかないつきのキャバレー「パラダイス」で働く20歳の章介
師走の書き入れ時に来たショーの出演者は惹句からはかけ離れたマジシャン
シャンソン歌手 踊り子という3人組
だがかれらは全国を根無し草のようにただよう彼等の懐は深くふいに始まった
章介と3人の寮での共同生活。
キャバレーでの日常と寮生活を面白く、かつ悲しく描かれている
面白い作品だった。
元旦に4人で海へ行くところなんか、なんともいえない感じが・・
何することもなく海を見ている感じがなんとなく悲しくて面白い。