久々の岩波新書
ゴミ問題が社会問題化してから半世紀以上が過ぎた。
これまでの廃棄物処理政策の延長線上にある「循環型社会」にとどまらない
「サーキュレータエコノミー(循環型経済)」への転換が欧州では進む。
持続可能な生産・消費・そして産業廃棄物処理・資源循環の在り方を
経済学から考えて新しい経済の形を展望する。
自分の仕事に身近に感じる問題なので興味をもって読むことができた。
ふと思うことで原発ででた核のゴミはどうするつもりなのだろうか・・・
処分の方法が今はない、もんじゅもダメ、六ケ所村に今回のような地震がきたらどうするのか・・・
人類が一番問題としてかかえてるのは核のごみだろうと・・・