My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

談志 芝浜を聴いて寝よう・・

2015-07-16 21:27:45 | らくご


こんな最悪の日は落語を聴くのが一番!

ばかばかしいや~

日本は馬鹿が多いよな~て言いたくなるね!

談志家元の18番芝浜を聴く・・・

70代の家元の芝浜はまだまだ健在、30代のころよりもすごい迫力だ・・

おかあ、ありがとよ・・おれ飲むよ」、酒のむよ・・

やめよ・・夢になるといけねえ・・

泣かせるな・・芝浜と文七元結はなかせるな・・・

文七元結は志ん朝師匠がやはりいいよな。


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立川談志ひとり会 第十八集 対談桂文楽

2015-05-16 00:15:21 | らくご


当時の落語会の大御所 桂文楽が自分の弟子の柳家小さんの弟子談志の

ひとり会にでてくるとはほんとに異例のことです。

当時の談志は真打昇進3年目、そこに桂文楽登場でいつも談志を贔屓にしていただいて

ありがとうございますと文楽のあいさつ・・

対談は文楽、当時74歳の独り舞台

甲高い声で あははは・・・と笑いながらしゃべりたいだけご機嫌でしゃべって帰る。

まさに落語会のドンである・・・
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立川談志ひとり会 長屋の花見 田能久

2015-05-09 01:04:47 | らくご


立川談志ひとり会 第八集  長屋の花見 田能久

昭和42年の独演会

30ぐらいのころの談志、元気がすごくいい。

江戸っ子の喧嘩をやらせば一番、いきおいがすごい!

八公をやらせたら天下一品

長屋の花見、桜のシーズンになればどこかの寄席でやられる噺

酒のかわりに番茶のにだし、玉子焼きのかわりに沢庵 かまぼこのかわりにこうこう漬け

大阪の長屋の花見、酒を飲みたいの一心で金持ちのところで喧嘩をしかけて

酒をかっぱらう・・これを談志がやる。

以前ラジオで誰かは忘れたけれど長屋の花見を聴いた、単調な調子で流暢に噺をしてた。

退屈だった、オリジナリティもなにもない。

志ん朝も円楽もなくなり・・・そして最後の落語家 談志も死んだ。

もう落語の大看板もいなくなった・・

寂しい限りだな

でもこうして莫大なるCDを少しずつきいている、これだけでもかなりの時間がいる。

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立川談志 ひとり会 第二期十一集

2015-04-29 01:24:36 | らくご


談志ひとり会 十一集

昭和42年 あくび指南 昭和42年 雑俳  昭和45年 妲己のお百

談志昔の作品 

談志も若い



あくび指南を聴いていておやおや・・・

サゲのあとにマクラやってるよ、あれや・・こんなパターンは珍しい・・

まてよ、最初に簡単にマクラやったよな、ということはマクラでまだいいたりないのをサゲのあとに

やってるのか。

妲己のお百

怪談物、晩年の談志はほとんど怪談物をやらなかつた。

しかしながら悪いやつの噺だ・・

鐘の音、太鼓の音、幽霊の笛の音が登場

実際の高座では横に弟子が幽霊役で登場ということにあいなります。
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与太郎噺 こうこうとう~こうこうとう~ 立川談志

2015-04-24 19:00:24 | らくご


談志家元 与太郎噺

どうしようもない働かないばか男 与太郎をなんとか働かせようとするおじさん

こんな奴は昔はいたんだのかね、今もおなじようなのがいるかもね、でも今は複雑な事情で

働かざる、外にでざる・・・なにか事情があるんでしょうが

この与太郎は生まれついての怠け者

商売をさせようと、天秤棒にかぼちゃを売らせる かぼちゃ~唐茄子~唐茄子~

次は豆売り

それでもだめなら次は 親孝行をしてるといわせて飴を売らせる

これがいやに受ける売れる・・

売ってる与太郎も面白くなり

毎日毎日 孝行糖~孝行糖~孝行糖のそのわけは~と叫びながら歩く

こどもが面白いからついて歩く

ある日、水戸藩の屋敷の門前で孝行糖~孝行糖~



侍がでてきて・・

叱責する。

おじさんが駆けつけて謝る・・

なにも悪気のない孝行糖でございます・・・・

談志ひとり会でまくらで、おれ政党をつくろうと思ってるんだ、名前は孝行党

笹川良一をスポンサーにしてお父さんお母さんを大切にしようと当時のCM

警察からなにかいわれたら

なにも悪気のないなんら思想もない孝行党ですて
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志ん朝 唐茄子屋政談を聴く・・唐茄子や~唐茄子

2015-04-08 21:02:23 | らくご


TVはほとんど見なくなった、つまらない、報道ステーションと花燃ゆ ぐらいしか見ない。

家に帰ってどうしてるかっあてか?

今日は志ん朝の落語を聴いて横になってるよ

ばかなかしいテレビという死にかけの媒体なんぞみるより、故志ん朝師匠の落語を聴いてるほうがためになる。

これほど高座に花が咲く噺家もいないのではないかと思う。

江戸の風が師匠の高座には吹いている、さらっと粋な感じで吹いている・・・

唐茄子屋・・・三遊亭円生師匠の唐茄子屋もなかなかよかったが・・

唐茄子~唐茄子~

買ってください唐茄子

天秤棒担いで、自分をやり直す修行・・

おいらも修行がたりんよなと聞きながら思う50すぎても思う、まだまだ仕事もアマチュアか

今日は休みの日に嫁がたいてくれて冷蔵庫に入ってる唐茄子をたべた。

ベータカロチンがたっぷり、進んで食べるようにしている。

かぼちゃ 関西では南京 関東では唐茄子

なにをいいやがる唐茄子かぼちゃめ!
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談志の源平

2015-03-01 22:58:04 | らくご



いつの寝るときは・・・

談志の落語を聞きながら寝るか・・高倉健の旅の途中でを聞きながら寝る・・

たいがい談志の落語はまくらのところで寝てしまう。

長いまくらがなかなか面白い。

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志ん朝の愛宕山

2014-07-04 08:36:10 | らくご

志ん朝の愛宕山

愛宕山は京都の西北にそびえる920mの山、火の要慎の神様として有名で

全国にある愛宕山の総本神

江戸から京都に遊興できたご主人さまとひいきの芸人が芸者たちをつれての

愛宕山詣りのお話・・・

愛宕山は若いころいつも気軽に登っていた山で、歩荷訓練に登っていた山で

たぶん今まで30回ぐらいは登ってるのだろうと思います、といことで大変興味深く

笑ながら聴くことができました。

談志師匠が、自分がお金を払ってまで聴きたいのは志ん朝の落語だけだと断言する

ぐらいです

とても高座が華やかな雰囲気に囲まれる感じがするともいっていました。

上品でそして華やかなおもしろさにみちた落語にだんだんと志ん朝の落語のフアンに

なってきました。

残念なのはもう生で聴くことはできないということです。
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談志最後の落語論

2014-06-10 22:24:49 | らくご

談志最後の落語論

出版は2010年、ほんとに最後の最後である

これほど落語に対して真摯に考えてる落語家はいただろうかと

あらゆる方面から落語を考える、狂人である。

落語論というのをぶってるのも談志家元だけであろう。

前世代の落語家の巨頭の最後でした。

今の落語家がどうも味がないような気がしてならない。
笑点をみていても、最近は面白くない
家元が元祖、笑点をはじめたのです、当時はかなりとがった感じで
おもしろかったということですが
自分がものごころついたときは南しんすけでした。
ウォークマンにいつも談志家元の落語をいれてます
さくしんよりもまくらがおもしろい、まくらだけで20分ぐらいもある。

最後にほんとに生で高座を見たかった・・・・
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居残り左平次

2014-05-26 23:18:37 | らくご

最近は圓生師匠を聴いてます。

まだ怪談物はこわくて聞けないのですが・・・・

うまいですね・・・さうがだわ

居残り佐平次はいいですね、まじめに働くのがばかばかしくなるでげす。

志ん朝師匠の佐平次もなかなか好きですね

やる気がないときは落語きいてばかばかしく笑ってだらだらしてるのが一番ですね

そのうちやる気がおこるでしょうね

え・・そうでげす。

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居残り左平次

2013-11-13 20:59:38 | らくご

近は圓生師匠を聴いてます。

まだ怪談物はこわくて聞けないのですが・・・・

うまいですね・・・さうがだわ

居残り佐平次はいいですね、まじめに働くのがばかばかしくなるでげす。

志ん朝師匠の佐平次もなかなか好きですね

やる気がないときは落語きいてばかばかしく笑ってだらだらしてるのが一番ですね

そのうちやる気がおこるでしょうね

え・・そうでげす。
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井戸の茶碗

2012-03-24 00:59:37 | らくご

今日は千葉です、二週連続です

天気も今日は今一つ、ここのところ休みは山にはいけてません

今月は結局山は1回もいけず、年初の計画の月に2回の登山もすでに

だめになってしまった。

なんとかこの2回の登山もどこかで取り戻そう・・・

今日は

志ん朝師匠の落語を聞いています、ここちよい江戸っ子の粋な噺に気分が

よくなる。

志ん朝師匠の高座には華が咲きますね
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真田小僧

2011-12-16 02:12:12 | らくご

マサヒさんに最初に志ん朝の居残り左平次を頂いて聴いてから志ん朝の落語を

聴くようになりました。

談志師匠とは両極端な感じですね

志ん朝の落語にはほんとに花があるといわれるのはわかる、まわりが華やかな

穏やかな感じでつつまれるような感じがします。

志ん朝と談志と今頃天国で再会して酒酌み交わしてるんでしょうね

きっと談志師匠も天国で毒舌でがんがんいってるんでしょうな

最後の落語家二人が亡くなったのはほんとさびしいもんでげすね。

真田小僧、車の中で聴いていましたが、笑が・・いやな気分もふきとぶ

ぐらいの感じの噺でしたというか志ん朝師匠がいやな気分をふきとばして

くれてるんでしょうな。
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戒名

2011-12-03 01:59:09 | らくご

談志師匠の献花式は21日にあるそうです、近くなら行くのになあ・・・↴

師匠・・・この戒名はまじですか・・・

立川雲黒斎家元勝手居士

さすがは落語界の風雲児 戒名までこんな戒名考えるもんだな・
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談志家元が亡くなった・・・

2011-11-23 04:19:51 | らくご

好きな落語家でした、あの毒舌のまくらはなんとも痛快でした。

好きな噺は 野晒し 慶安太平記 源平盛衰記 芝浜・・・

とりあえず、まくらが面白い、そして長い・・長い時はまくらが40分もあることも

天国で円楽師匠と喋りまくりながら、志ん朝、小さん師匠にも再会してるのでしょうね・・

いつも睡眠薬代わりに談志師匠の落語を聴きながら寝ていたのです。

いつかは談志家元の落語を聴きにいこうと思ってたので・・少々ショックです。

もう生で聴くことはできないのですね・・残念
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