紺屋高尾
いや・・・泣かせる噺だなあ・・・
職人の若者が花魁にひとめぼれして、3年間お金ためて、はれて花魁と一夜を
すごして・・
総州流山の若旦那ということで上にあがったが・・花魁にまたきてれといわれて・・
3年後にていって、正直に身の上を話して花魁がその正直ものに惚れてしまった・・
年季があけてはれて職人の嫁に花魁がなったというお話。
解説書を見ると生粋の江戸落語だと思ってましたが
実は中国の「売油郎独占花魁」というのがもとの話らしい・・
吉原ものは、なんともいえない花魁言葉が・・意外と談志家元は
うまい。