先週休日、ふらっと善光寺の隣の信濃美術館の東山魁夷館でおこなわれている
20周年記念展信州賛歌を鑑賞しにいってきました。
信州のスケッチから絵画 襖絵まで
信州の自然を幽玄の世界観で描いている魁夷の絵を見ながらしばし、自然の幽玄の世界
にひたることができました。
特に「夕静寂」青を基調とした 奥穂高をモチーフとした作品には足がとまった・・・
実際には滝がないところなのですが、青一色の暮れ色の底に、白く光る一条の滝を
描いてある・・・ 静寂な谷の遠くに滝の音が響いてるような感じです。
そして堪能して帰りに絵葉書を買いましたが
京都の町の雪をモデルにした絵にとてもなつかしさを感じました。
朝方の日が登る前の京都の朝、雪景色・・・
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今日一日を楽しく
今日一日を楽しく
生きようと思うなら
そのままの自分でいいのだと
安心する以外
方法はない
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