北鎌倉で明月院の次浄智寺へお参りしました。
鎌倉五山の一つ
小さいながら雰囲気ある山門をくぐります、拝観料は100円
京都はほとんどが500円、観光税もあるのでしょうが500円て考えれば高い
木造三世坐像、阿弥陀、釈迦、弥勒
過去、現在、未来という如来が並んでいる
衣のすそが台座に垂らしているつくりは鎌倉時代の特徴とのことです。
茅葺の庫裏、とてもいい感じです、禅宗の寺という感じがします。
鎌倉らしい感じです。
寺のうらがわは洞窟の仏が鎮座してます・・
如意観音様も二体
そして布袋様
おなかをさそると体が丈夫になるといういい伝えらしい・・・
腹だけがやたら磨かれてるようだ・・
とりあえずさすってみた・・・
人間ドッグでは肝臓がBであとはA 問題はないのだが
とりあえず・・・
池井戸潤
民王
なかなかおもしろい、抱腹絶倒な政治小説
民政党総裁で総理大臣である父親と、道楽息子の大学生が
ひょんことで、入れ替わった
CIAの研究データーを盗まれて歯医者でデーターチップを
埋め込まれ、体と心が入れ替わった
ドラマでよくある入れ替わりものですが
スケールは大きく総理大臣とばか息子の入れ替わり
国会では答弁の用紙の漢字がよめず、マスコミでアホよばわりされる
総理大臣、いや息子
息子の就職活動では企業の採用担当者に説教する父親の総理大臣・・
官房長官は愛人がマスコミに告白し、バナナをいれたやなんやで
バナナ大臣と呼ばれる始末
絶対絶命・・・・
どうなるやら・・・
痛快な話ですが、政治の有り方をきっちり訴えてるのもあり
なかなかおもしろい本でした
一気に読みました。