京都の夏は鱧
今年初の鱧を頂きました、鱧の焼いたのが残りものできゅうりと酢のもので
頂きました。
鱧の焼き物は大好物です、子供の頃はあまり好きでもなかったのですが・・
実家ではうな丼の代わりに鱧丼で頂いてました。
鱧はとても高級なイメージがあるようですが、京都では特に高級な感じでもなく
夏の魚として普通に食べてました、京都を離れて無性に鱧を食べたくなることも
多かったです。
おまけで、茨木屋のしんじょうであんかけ、生姜をおとして頂きました
これも夏の味・・・
しかし・・・なあ・・
京都の料理屋はなんでこんなに高いのかなと思うのですが普通に京都で魚屋で
買えばさほどでもないのに・・
イメージだけで値段が高くなってるのでしょうね
特に京のおばんざいて・・子供のころに普通に家で食べてた安上がりの食事なのに
イメージアップして高い値段で提供してる店の多いこと・・・
完璧ぼったくり商売やな・・と母親がいってました。
おまけにあんな京都の町家みたいなじじむさいところで食事してなにがいいのやろか?
といっていました。
たしかにそらそうで実家がいわゆる町家ですから当然ですが・・