KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

筋肉痛の屋島詣で

2010年06月12日 | 香川の里山
メタボな親父が、山登りの後のテニスで完全に体力を使い切って

体が悲鳴を上げた次の日も、午後から体が空いたので

お山に出かけてしまいました。

時間的にも近場で・・・・ということで、直ぐ近くの屋島に・・・・。









それでもいつもの道ではおもしろくないので、初めてのコースを歩いてみることにしました。

屋島東町の壇ノ浦側からのへんろ道です。

このへんろ道は、屋島小学校からのへんろ道と比べると

随分と急な直登コースでした。







最終民家のおじいさんに「急な坂やろ~」と云われ、

「はい!急です!」と息を切らせながら答えるのがやっとでした。








コンクリート道から山道に入ってもしんどさは変わらず

ドライブウェイに出るまでほとんど直登状態でした。















ドライブウェイを車に注意しながら横断し、約15分ほど喘いだら

山頂の遊歩道、ホテル甚五郎の前に飛び出しました。










ホテルは随分前に閉館していて、人影も無く、ホテルの前の石のベンチに腰掛て水分の補給。

目の前には五剣山から志度湾へと続く景色が青空の下広がっていました。













談古嶺まで歩くと、途中解体作業中の現場やロープの張られた解体跡が続き

観光客で賑わった頃の屋島山頂の面影はどんどん消えていっていました。














元来た急な坂を降りて行くと、筋肉痛の大腿四頭筋が悲鳴を上げ

膝の関節も軋みはじめました。

何はともあれ、急激な運動は体に負担をかけるだけ

毎日の積み重ねが大切だと・・・・改めて実感した屋島詣ででした。