KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

城山・大禿山

2013年03月06日 | 香川の里山
今日もお昼までの里山歩き。時間制限ある中、どこかいい山ないかと

松本さんのホームページ『讃岐の里山を登る』を物色したら、国分寺に見晴らしの良い

山が二つ並んでいるのを見つけました。



まずはその内のひとつ『城山』へ・・・・・。

山の南西にある登山口は、松本さんが写真を載せてくれているので直ぐに判りました。





コンクリートの道をひょいと登ると、あとは雑木の中を登って行きます。

踏み跡は薄いのですが、親切な?赤テープがびっしりあるので迷うことはありません。

露岩が現れると、いつも通りそろそろ山頂です。





けっこう大きな岩もあり、この岩は『ハンバーガー岩』と命名しました。?





山頂部は開けていて、手前に石祠がありました。

(里山用に昨年購入したオスプレイのミニザック。今回で2回目の使用です。)





石祠から少し進むと、小さなケルンに山名札が置かれていました。








山頂部からの南側の見晴らしは期待通りの景色です。

おむすび山さん兄弟や鷲の山が少し霞んで見えます。

西からの吹き上げてくる風には、黄砂や花粉が混じっているんでしょう、

鼻がむずむず、目がしょぼしょぼしてきました。








城山をあとに、次は大禿山です。

いつも会社の地鎮祭をお願いする、国分八幡宮さんに車を停めて、

まずは前回と同じように、息子の合格祈願を済ませて、

拝殿の右側を山に向かって進んで行きます。





道はきれいな登山道になっていますが、所々表土の質のせいか

ぬかるんでいる場所もありました。





ゆっくり登って20分ほどで山頂に到着です。

それにしてもザックは軽くなっても、贅肉がどんどん重くなっていくので

結局何時までたっても息を切らしながらの山歩きです。

山頂には石祠と三角点がありました。








南面は木々の背丈が高く、先ほどの城山に比べると

開けた感じがしませんが、北側は間近にあの国分寺カッパドキアと

猪尻山がデ~ンと構えて見えました。








それにしても今日は本当に春の陽気。

上着も車に置いての山歩きでした。

そろそろ里山から県外の山へと気持ちも移ってくる頃です。