KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

石堂山

2013年05月24日 | 四国の山
今日は夕方から所要で早めに帰らないといけない・・・・・ということで

歩行時間の短い山を考えて、しばらく話題にも上らない、マイナーな石堂山の

ミルフィーユを見に出かけることにしました。

石堂神社までは初めて走る半田からの道。距離は短いのですが道幅が狭いので

走りにくい道でした。





まずは石堂神社の手前に車を置いてスタート。

道標では3キロ強となっているので、のんびり歩いても2時間くらいかな?






神社の上を尾根まで少し急な坂を登って行きます。

尾根に出ると右は杉林、左は雑木林の道になります。





雲ひとつない青空の下、新緑の気持ちの良い道を歩いて行きます。

この尾根道、秋に来たらけっこう良い雰囲気かもしれません。

ブナやツガの原生林は見ごたえがあります。





白滝山への分岐の手前で、また急な登りになります。

分岐の辺りから笹が現れます。場所によっては胸まで茂った笹を掻き分け進んで行きます。

分岐から白滝山までは100m。猫の額ほどの小さなピークです。





白滝山から左手に矢筈山が見え始めます。

何度かアップダウンすると、今日のお目当ての御塔石が目の前に不意に現れます。








こんな山頂近くにどうやって出来たのか不思議でなりませんが、自然は時として

こんな芸術作品を生み出します。



石堂山山頂はやはり独り占めでした。

南に矢筈から黒笠への稜線、遠くに天狗塚?まで見渡せます。












最近のお気に入りは、セブンイレブンの一人用の加工食品。

今日は五目チャーハンにミートボールの組み合わせ。

山で食べるご飯に楽しみが増えました。





ランチを済ませて後はまたあの気持ちの良い自然林の尾根を下って行きました。

秋にもう一度、今度は社内の登山部で女の子達を連れてきたいと思います。