よく晴れている。夏山の典型のように、午前9時頃までは、晴れて視界がきき、気温の上昇とともにガスが湧き、ガスの晴れ間に、ときどき名峰たちが姿を現してくれる。
きのうは、昼のガスのなか、三度目となる霊山立山雄山峰神社の権現様を御参りし、コロナの収束を念じた。自分のご利益を念じなかったせいで、下山途中、何でもない草の斜面に体一回転転落し、ひどく尾てい骨を石に打った😆
今朝は痛みをさすりながら、天狗平方面を散策した。愛する劔岳が、ぬっと姿を現し、たちまちにガスに隠された。芭蕉翁のあの言葉がなかなか出てこなかった。あれこれつぶやき、やっと出た😆「不易流行」