かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

奥日光散歩 ~ 湯元から龍頭の滝

2020-08-25 16:10:16 | 日記

奥日光の山を登ったのは、男体山と女峰山、そして奥白根山が2回だけで、男体・女峰の子供たち、大真名子山(2375m)、小真名子山(2323m)、そして(異母兄弟か)太郎山(2367m)の山々にはいまだ登っていない。

いずれも、標高が高く、大真名子は関東5位、太郎は6位、小真名子はわずかに東北1位の燧ケ岳(2356m)に及ばぬが、男体ファミリー皆「ただものではない」のである。みな火山のなごりゆえ、円錐のてっぺんはさぞかし眺めがいいのだろう。登る価値あり。

50代の元気な時だったら、志津小屋などに一泊して2日もあれば、子供たちのてっぺんに登ってしまったのだろうが、今はそんな力はないか。

実は今回、奥白根を登った翌日に太郎を「征服」しようかなとももくろんでいたが、前日の13時間行動で、あえなく却下。二日間奥日光の散策路の「自然観察」に切り替えた。(シルバー向きとは言わせない)

一日目は、湯ノ湖から龍頭の滝まで歩いてバスで昼には帰る。

二日目は、バスで龍頭の滝まで行って高い山に登って湯元まで歩いて帰る。いずれも6時間程度ののんびりコースを楽しんだ。(やっぱ、シルバー向きだよな。)

登る山があっていいように、山々を眺めながらゆっくり歩く道もあっていい。湯元と中禅寺湖のあいだの奥日光には、標高1500m前後に、さまざまな歩道が整備されている。昨年までなら、外国語も飛び交って騒がしかったろうが、「来年くらいまで」は静かな「自然観察」用の道を歩けそうだ。次回は、花だけではなく、虫や小鳥たちともじっくり向き合えばいい。

 

・・・・・・男体の子供らを訪問する機会は、あたためておこう。

 

 

 

 

 

     

 小田代ヶ原展望台より男体山ファミリー 

 左から太郎、小真名子と大真名子の間にお母さん女峰が科をを見せて、一番右にお父さんの男体山

 

 

スライドショー

 

 

吉松隆を奏でる田部京子さんの音を楽しみながら歩こう(マリンスノーさんのYoutubeから)

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