春の草が伸びてきた。
1か月前に摘んだハコベラが旺盛に伸びていたので、摘んでおひたしと親子丼の具とした。
あちこちにノビルが群を作っていたので、地中の根から掘り起こし、酢味噌和えや木綿豆腐の薬味とした。
河原沿いにカンゾウがあちこちに芽を出していたので、根元からナイフで切り落とし、湯掻いて田楽味噌やマヨネーズでいただいた。
スイバやギシギシの類も新芽を出していたので、若葉やヌルッとした新芽を出していたのでナイフで切り取ってポン酢のおひたしとした。
ヨモギを少し摘んできて、練った小麦粉に入れ、ごま油でお好み焼き風に焼いてコショウとアジシオ、マヨネーズでいただいた。すこし砂糖を入れたので、草餅の美味しさを感じた。
ヨモギ>ノビル>カンゾウ>ハコベラ>スイバの順で、お気に入り酒のあてとした。
初夏まで、野を歩くたびに、野草を少しづつ摘んできて、少し調理しては「薬膳」として、酒のあてにしよう。