11月2日、我が家の庭にも、よく見てみると、秋の気配が見られます。少し狂い咲きなのか、夏の間咲かなかったあさがおがやっと咲き出しました。もう今年は咲かないと思っていたので10日前に隣にくい込んでいたあさがおをばっさりと切ったばかりなのに。切られてかなわんと思い出したのか、1週間ほど前から見えないところから咲き出しました。 もうじき咲くかなと様子を見ていると、「ホトトギス」も咲き出し、塀からはみ出して「私も咲いているよ」と訴えているようです。
高く上を見ていると、近くの人も「なに見ているの」と一緒に上を見上げると、びわの花が地味目に咲き出している。葉の影からひっそりと咲いているので、うっかりすると見逃してしまいます。私みたいに影の薄いひっそりと咲いているのかなと1人自己満足で眺めていました。早速カメラでバッチリ取りましたのでごらんください。たまには日を当ててあげなければね。
友達からはやと瓜をもらいました。粕漬けをご馳走になったことがあるのですが、私としては一度も料理したことがないので、インターネットの力を借りて、調べてみました。
★隼人瓜のウンチク)★
薩摩隼人にちなんで隼人瓜と呼ばれるようになりました。果皮が白色と緑色のものがありますが、質は白色の方がよいとされます。ウリ科に属し、重さ二百八十グラム程度で、長さは十三センチほどの、洋ナシに良く似た形をしています。内部には一つだけ種があり、果皮は緑色種と白色種があります。このうち一般には白色種で小型のものの生産が多いと言われています。味はあっさりしていて、アクはなく、冬瓜のそれに似ていると言われます。果皮が硬いため、その果肉も歯ごたえのあるものとなっています。原産地は、熱帯アメリカなど。
1917年に日本の鹿児島県にアメリカから渡来しました。調理では、汁の実や酢の物、サラダ、炒め物といったものに利用され、一般的にはその硬い肉質から奈良漬や味噌漬けなどに使われることが多い。
今日の万歩計は、8,189歩でした。