朝から雨が降り続いていたが、娘と見晴台学園大学の卒業式に参加。
見晴台学園大学は全国的にも珍しい障がい者のための大学です。
障害があっても学びたいという未来を開く学びの場を無事卒業できたことを誇りを持ってほしいと学長の挨拶がありました。
小学校の恩師等の祝辞があり、三人の4年間の学生生活が映し出され、障害があっても、4年間の各々目標持って、学業に励んできた三人に拍手です。
一人一人が自分の言葉で4年間を振り返った心温まる卒業生の挨拶と父母のお礼の言葉に涙が溢れてきました。
こんな感動した手作りの卒業式は、始めてであった。
最後はみんなで記念撮影。
卒業生を囲んで在校生、父母、講師など恩師、見晴学園の後輩たち沢山の人たちに祝福された卒業式でした。
卒業生の一人が我が家に来て、一緒に餃子を作りながら、卒業のお祝いをしました。
彼はしばらく就労支援に通い、働き場所を見つける予定だそうです。
子供の頃から特別学級に通い、見晴学園、大学に9年通学し、障害があっても4年間学習をしてきたことは、これからの自分の人生の励みになるはずです。それからどう生きていくのかを決めるチャンスです。
自分の出来ること、自分のやってみたいこと、好きなこと等に是非挑戦してほしいものです。
今日の万歩計は、5,395歩でした。