室温は、10.9度(6:10)。

湯タンポを窓際の椅子の膝掛けの下に入れると、麦ちゃんいつの間にか上に乗っかって、気持ち良さそうに眠っています。
喜久屋へ
お天気がいいのに、外に出ると、冷たい風で上着を取りに行き、老人福祉センターまで歩くと、何とか暖かくてなってバスに乗り、日比野駅で降りて名鉄電車で勝幡の「喜久屋」まで行く。
頼んでおいた黒のパンツを穿くと、私の欠点を全部隠してくれます。
ゆっくりとモーニングをしていると、ママが「宮本さんに是非着てほしい着物があるんだけなあ」と言われて見せて貰う。
薄ベージュのような麻の葉模様の大島の着物を出してくれた。

白っぽい大島はもう2枚あるしと迷っていると、きっととても似合うと言われて1,500円とお値打ちな値段だし、ついつい買ってきてしまった。
家に帰って羽織ってみると、結構ゆとりのある着物で着こなせば、普段着に着てもいいかな。
少し匂いが気になるが、暫く干しておくと、匂いも消えていくことでしょう。
今の時代中々難しそうであるが、普段毎日着物で過ごせたらどんなにか幸せでしょう。
歯医者でブリッチ
午後から歯医者まで行き、金槌でトントン叩いて仮歯を取って、ブリッチを入れるが、何度も噛み合わせを見ながら、少しづつ歯に合わせて入れて貰う。
まだ少し違和感があるが、使っていく内にだんだん慣れていくと言われてホッとする。
友人のお見舞い
帰ってくると、友人から連絡があって、弥富の選挙の応援にご夫婦でやって来て、これから蟹江の友人宅に見舞いに行こうと誘われた。
丁度ヘルパーさんが準備したおやつのコーラーとカステラと栄養剤のエンシュアを飲んでいました。
随分顔色を良くなって、少しづつふっくらして、髪の毛も生え際が黒くなってきたと見せてくれました。
ゆっくりとした話し方で、初めの内は何を言いたいのか分かりにくいが、何度も聴いている内に分かってくる。
娘に借りたドライヤーを返したかったようである。
右手が動かないようで、左手でコップを持って上手に飲めるようになっていた。
オムツを換えるとヘルパーさんは直ぐに帰っていったが、ベットに入ったまま暫く話していると、雨戸が閉まる音がして、息子さんが早めに帰って来た。
友人の手を何度も手を握って離さないので、別れがたいようである。
バトンタッチするように帰って来たが、真っ暗になってきたので、コンビニまで送って貰い帰って来た。
多治見で友人夫婦も95歳の母親を抱えて、介護しているようであるが、何とか歩いて自分のことはやれるので助かっているとのこと。
お互いにまだまだ長い人生が待っているか、直ぐ目の前なのか分からないが、元気の内はお互いに人生を楽しもうと約束して別れました。
今日の万歩計は、6,057歩でした