木曜日、自宅にてシャドーボックス教室。
色々と教える内容あり、質問あり。
世間話あり、近況報告あり。
くちかずこの口は忙しい。
夕方より、数ヶ月ぶりの友人の訪問あり。
プライベートな報告と相談。
金曜日、降ってわいた代休。
数年ぶりの友人の訪問あり。
よい子の結婚報告&くちかずこの結婚報告。
で、友人の第二子が学習障害児と判明したとのこと。
うん、うん、うん・・・
何をもって良しとするかだよ。
長い目で見ないと解らないよ。
この子のはこの子の幸せの物差しあり・・・
土曜日、義母の待つ、主人の実家へ。
土日で、4食プラス二度のティータイムを義母と一緒に。
「ごはんだよー」「おやつだよー」
毎度毎度、嬉々として二階のくちかずこの新キッチンにやってくる
「美味しい!!!!」を大連発。
食欲増進の様子。
ただ、アルツハイマーの症状は、急激に進行している・・・
言った端、聞いた端から忘れてしまう
いらだった主人の言葉から、親子げんかに・・・
(くちかずこは、隣のおうちに大根をもらいに行っていた)
主人が、お金を渡さなかったらしい。
大金がいる用事はないし、すぐに、無くしてしまうことが多いし、今持っているお金で十分と判断。
くちかずこが、一言二言・・・
呆けていても、一人暮らしで手持ちのお金が少ないのは心細いものだよ。
お義母さんの年金をお義母さんが使うのだから、渡してあげるべしと。
(主人が後見人)
沢山の千円札で、二万円渡すと、涙ぐんでいた
有効に活用される可能性は???だけれど。
くちかずこも流石に二日間、マンツーマンのお話相手は、相当ストレスになった。
認知症は本当に残酷な病気だと、痛感する・・・
義母はどんどん孤立している・・・
山村のある主人の実家で家事を頑張ったせいか、鼻炎が超ウルトラ級に悪化
ストレスと過労も手伝ったかな?
慣れない大工仕事までして、名誉の負傷も数カ所
日曜日、満身創痍、半死半生で帰宅。
と、元ピアノの生徒二人とおかあさんが、来訪。
年賀状を見て、結婚祝いをと・・・
ピアノ教室を辞めて6年位かな。
結構長く教えた生徒達だった・・・
いつの間にやら、22歳と18歳になっていた。
すっかり、大人になっていてびっく
で、嬉しかったことは・・・
住所も学校も離れていて、ただ、くちかずこの教室で一緒だったという繋がりだけで、未だに、何人も仲良くしているとのこと。
そして、その子達も含めて、今でも帰省するたび、ピアノを弾いていること。
20年、ピアノを教えたくちかずこの目標は、
一生ピアノを弾き続けて、音楽を楽しむ心を持ち続けること。
生徒同士が、ただ同門というだけでなく、本当の友達であり続けてくれること。
力不足な教師だったけれど、今もピアノが好きで習いたいと言ってくれる。
遙か遠くの地でも仲良くしていてくれる・・・
私の想いを受け止めてくれていた生徒達に感謝
病棟婦長を引き受けた時に、どちらも無責任になりそうで閉じた教室だったけれど、少しだけ、くちかずこの心を残すことができたかな・・・
で、今は、婦長でもないし、ピアノ教師でもない。
鎮痛剤、偏頭痛薬、安定剤、鼻炎薬の世話になっている、ただの、疲れたオバサン・・・
なんかね、疲れていると、鬱っぽくなる、心の弱いくちかずこです・・・
はい、長々読んでいただきご苦労様でした。
くちかずこ拝