くちこは、先日、久しぶりに献血しました。
「献血中に、このジュースを飲んでください」
りんご味にしたが、これが、常温・・・
「私が採血の準備をしている間に、貴女(くちこ)はストローを刺して飲めるようにしておいてください」
まずい・・・
元々、ジュースがあまり好きではない。
「気分は悪くないですか?」
(気分は悪くないが、ジュースが不味くて辛い)←とは言えない。
くちこは、我慢が嫌い。
でも、飲むしかない。
献血終了。
が、ジュースは未終了
「まだ、残っていますよ」
「・・・」
「持って帰られますか?」
「いえ・・・」
そのジュースの不快感が夕方まで持続。
帰宅後は、しばらく気分不良にて休憩。
実は・・・
その二日後なんです。
くちこが、急に病に伏したのは
さて、くちこが献血しなくなった理由は、
昔、病棟にて、あまりにも無駄な輸血をたくさん見たから。
ザルに水を溜めようとするような、
とても救命できない場面での滝のような輸血。
では、献血を再開した理由は、
産婦人科にて、輸血によって多くの出産直後のお母さんの命が救われる場面に、くちこがいたから。
もし、その血液がなければ、その赤ちゃん達は、自分の誕生日が母親の命日になっていたかと。
今、癌末期の人に、仕事で関わっています。
週末持たないかなと危惧していましたが、輸血で、生気が
立てるし、筆談できるほどに
すごい!輸血の効果
本人も奥さんも嬉しそう
が、くちこの今回の急激な体調不良は、献血も関係しているらしい。
さて・・・・と・・・
思えば15歳で、父が胃ガンの手術で輸血。
昔は返さないといけなくて、母だけでは返せず、3カ月後、16歳になってすぐ、献血をしたのが始まりだった。
あれから35年か・・・
今後はどうしたものかと。
くち以外は、かよわい、しろつめ・楚々・くちかずこ姫は徒然考え中・・・なのです。