しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

恩師

2009年09月04日 15時20分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

ちょっと前の話・・・
高校時代の恩師が我が家に来宅。

ここぞとばかりに、自分がどれほど子育てに苦労したか力説
特に、悪い子を育てるのは至難だったと

恩師が唖然としている。
「よく・・・まあ・・・自分のことを棚にあげて・・・」と。

恩師は、くちこが高校受験をした会場の試験官だったらしい。
他の受験生が試験用紙に向かう中、一人で、半分近くの時間、ぼーっと、窓の外を見ていたと。

くちこのくせ、その1  
テストは猛スピードで解答し、二度と見直さない。

廊下を跳んで進む奴がいるので、よく見ると、くちこだったと。
 →記憶にない

よく授業をさぼって、恩師の部屋でくつろいでいたと。

くちこのくせ、その2
尊敬できる人の話しか聞かない。
 (聞く価値のある授業を厳選)

いつも、いろんな教師や生徒が気にしていた。

くちこのくせ、 その3
人と同じのはイヤ

小学校の頃、図工の時間、板で魚を作るとき、みんな魚!だったが、くちこはタコをつくった。

中学校の頃、女生徒は、みんな赤い鞄だったが、くちこは緑にした。

高校時代のコート、くちこだけは、フレアスカート型だった。

くちこは、誰がどう言おうと、「くちこ」として胸を張っていた。
あ、悪いことはしていない

で、恩師に、「どうして、子供が普通に育たないのか
「普通に育つって、簡単なことなのに!」
と、怒りをぶつけたのでした・・・

恩師が再度くちこに、
「いかにも、貴女の子供です」
と、言い残し、
釣れ立ての魚をたくさん残し、帰って行きました。

校長になり、県のお偉方になり、退職後は、青年の家の所長になり・・・
くちこの離婚を心配し、再婚を祝福してくれた恩師です

また、遊びに来てくれるかなあ・・・

コメント
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