しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

父へ

2010年06月07日 20時19分00秒 | インポート
父が30歳の時、くちこが生まれて、
くちこが30歳の時、父は亡くなりました。

くちこが15歳まで、父は逞しく、スポーツ万能で、勉強家で、野心家でした。
くちこが15歳からは、大病をして半病人でした。

命がけでくちこを産んだ母の代わりに、くちこを背負ってオムツを洗った父だそうです。
一人娘のくちこの写真をいつも持ち歩いていたそうです。
いつも「ただいま」の代わりに「かずこは?」と言っていました。

父とバイクでタンデムして、
スケートへ、アーチェリーへ・・・
父娘で遊んでいました。
小学生の時から父と料亭に出入りしていました。
大人びていたくちこは、時々「妻」に間違われていました。
やれやれ・・・*(ジロ)*

でもね・・・
母に対する思い出の半分も、父との思い出ってないなあ・・・・*(退屈)*
父親ってそんなもんなのかなあ。
お父さん、ごめんね*(青ハート)*

ただ、不思議なことに、
いつも、父が側にいると感じているくちこです。
それは、母ではない。

例えば、とても怖い時、
くちこは、心の中で「お父さん*(びっくり2)*」
って叫びます。
今でもね・・・

お父さんが守ってくれない筈がない、
というのが、くちこの理論です*(クール)*
ん?
やっぱ、理論とは違うな・・・・*(コメント)*

とにかく、もうすぐ父の日だね。
30年しか、一緒にこの世にいることが出来なかったけれど、

お父さん、ありがとう*(ドキュン)*

追伸
なんと、父のことを去年の6.24の日記にも書いていました。
お暇な方は・・・・
ま、人の父親なんて、興味ないかな*(退屈)*

ちなみに、母のことは、6.14に書いていました。
なんて親思いなくちこ*(ウインク)*
コメント
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