しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

ジャガランダの木

2010年06月20日 08時44分00秒 | インポート
世界三大花木の一つと言われているそうです。
ブラジル国の花木です。
気候風土の異なる日本で咲くのは希で、栽培は非常に難しい・・・・とか。
それが、くちこんちから、車で1.5時間のところの公園で咲いたと新聞に。
夫は昔、ブラジルで見た花で懐かしいから是非見に行きたいと。
くちこは、午後からミニ同窓会なのに・・・
何事もくちこと一緒が良い夫の為に、渋々同行いたしました。
これです*(クローバー)*

photo by kazukomtng from OCNフォトフレンド


photo by kazukomtng from OCNフォトフレンド

でね、ふと見ると隣に小さな神社が。
ん?毛利の家紋!
くちこの母方は、毛利家の家紋なんです。
祖父は、付き人を従えて馬で通学したそうで・・・
今は、キチンと没落*(クール)*
これは、なにやらお参りせねばならじ*(グー)*

そしたらなんと、それは・・・
陸軍大臣だった、児玉源太郎が奉られていました。
くちこは、坂の上の雲を読んだおかげで、ちょっと知っている。
陸軍大臣が神様???

「浩気とは、天地に満つる雄大で、強い根元の気だ。
それが、人の心に宿ると、不屈の道徳的気になるとされる。
人は正否ではなく、そこに正義があるか否かで、決断をせねばならぬ時があるのだ。
児玉源太郎は、浩気を持って明治という時代を駆け抜けた。
・・・・・・・・」
二〇三髙地に関わった人ですよね・・・

そして、児玉源太郎を大変慕ってした、「後藤新平」揮毫の碑も。

photo by kazukomtng from OCNフォトフレンド

対日感情が良いのは・・・・
その理由の一つに、後藤新平の統治の良さがあると、くちこは思っています。
当時の台湾を、植民地扱いせず、新たに生じた日本国の一部として扱おうとしたこと。
くちこの父は台湾生まれ、台湾育ちの日本人で、今でも祖母の墓は台湾にあります。
そして、その墓をいつもとても綺麗にしてくれている台湾の人々に感謝しているくちこです。
後藤新平の揮毫が見られて良かったです*(笑顔)*

そして、午後からミニ同窓会にも出席し、あれこれ大騒ぎをし、ちょっぴりお疲れのくちこです*(コメント)*
コメント
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