しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

延命治療について

2014年07月19日 21時12分09秒 | 健康・病気

時代はまさに高齢者多死時代だそうです。

 

延命治療とは病気が末期の状態で、治る見込みが無いにも関わらず様々な治療をして、死を先延ばしにすることである。

とのこと。

 

くちこは、根が冷たいのか、延命治療って必要だろうかと常々思っている。

例えば輸血。

献血する人は、これで人の命が救えるならばと思っている筈。

少なくとも、救える可能性がある、と。

絶対に助からない人への、ザルで水を溜めようとするが如くの輸血に使われるとしたら?

癌末期の人が輸血で一旦元気になるのは未だ有効利用とも言えるけれど・・・

くちこは、自分の電子カルテの掲示板に、延命治療は一切不要と明示して貰っています。

主治医の判断で可能な臓器は脳死状態で全て提供するとも。

それで治る見込みがあり、救える命であれば、くちこ最後のご奉公とします。

 

さて、人の正しい死に様とは。

こんな文章を見つけました。

「人間の体は最後まで自分の力で必要な調節を続けます。

夜が更けて部屋の電気を一つ一つ消していくように、

自分の力で一つずつ身体の機能を停止させていき、

最後に灯火が消えるように静かな時が流れます。

点滴をしたり、人工呼吸をしたりというのは、

折角消した筈の部屋の灯りをまた他人が点けてしまい、

本人にとっては、またそれを消しに行くという二重三重の混乱を招くだけなのです。

静かに寝ていただくのがもっとも苦痛が少ない方法です。」

そうか・・・・

そうだよな・・・・

それが摂理だ・・・・

と思うくちこです。

 

勿論、実際には難しいと思います。

自宅で看取ろうと思えば、

家族の勇気と冷静さが必要だし、

医療サイドのサポートも必須。

見捨てたような罪悪感が残るかも?

でも、これは見送ったということ。

そのためにも、元気な内に意思表示をしておかないとね。

 

 

閑話休題。

シャドーボックス、二つ仕上げました(^_^)v

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思いっきり二つとも季節外れ・・・(^^;)

 

一昨日、大きな作品を一つ頼まれて売りました。

10万円(^_^)v

売るには惜しかったのですが、欲しいモノがあったのでね。

断捨離することに。

 

 

次は、10年以上、小さなグラスで育っていた?ガジュマル。

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くちこのブレスレット位のグラスで10年・・・

車庫を片付けていたら、昔のメダカの水槽が出てきたので、

ヤドカリの如くにお引っ越し。

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そうそう、お引っ越しと言えば・・・

ブログ人って秋に閉鎖なんです。

今日、一番乗りで普通の子(次男)が帰省したので、とっとと違うブログへの引っ越しを頼もうと思っていましたが、

閉鎖に伴う準備を待った方が得策のようなので、もう少し此処で続けることにしました。

8月末位を目処に引っ越そうと思っています。

みなさん、くちこを行方不明にしないでね。

「しろつめ・楚々・くちかずこ姫の新居」にでもしようかな?

普通の子は長々26日まで帰省。

来週には良い子親子や悪い子、普通の子妻や良い子の夫も合流予定。

孫を中心に大賑わいになりそうなくちこ家です。

くちこ、大丈夫か???