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安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

オーシャンドリーム号 船内見学会へ

2015年08月01日 08時27分33秒 | 旅行記
水彩スケッチ地球一周の旅―ピースボート101日の絵日記
久山 一枝
日貿出版社

年間、3.5回も地球一周するピースボートです。

500円で乗船できるということで参加しましたが、ガソリン代、高速代、タクシー代、食事代は・・・・・

とにもかくにも、これが、その船です!

水彩スケッチで眺めると、更に夢が目の前に展開します。

オーシャンドリーム号、36265t、全長205m、定員1422人、1981年製。

 

      

では、一番安い船室から。

通常あり得ない?4人相部屋の窓無し。

あ、そうだ、これは、豪華客船ではなく、客船だからあり得るか。。。

窓有り。(今ならこの金額から更に54万引きだと、115万で、ざっくり三ヶ月地球一周?)

      

 

二人相部屋                         シングル

      

 

窓無しツイン                       窓有りツイン

      

 

設備

      

 

      

 

さて、一番高い部屋は、バルコニー付きで、大きなバスタブもありました。

      

 

      

 

      

 

      

 

一番豪華って言ってもラグジュアリー船では無いのでね。

それと、全室通して言えることは、ベッドマットが小さいです、縦も横も。

 

ついつい、昨年乗ったダイアモンド・プリンセスと比べてしまいます。

こちらは、豪華客船だし、そもそも、コンセプトが違うのですが・・・

↓は、昨年のダイアモンド・プリンセスのバルコニー付き客室です。

      

 

      

こちらは、十日間で、全て下船観光付きで一人30万位だったかと。

こうして考えて見ると、地球一周90日でざっくり二百万ってお安い。。。。。

ま、お金と体と自由が確保できた人しか無理だけれどね。

それでも、結構人気みたいでした。

各コース、満室や、空室僅かが・・・人気は窓付きのペアスタンダードかな。

 

7階、ブロードウエイラウンジで、ベリーダンスのショーも楽しみました。(ショーは撮影禁止)

      

 

8階、バー・カサブランカで、テーブルナプキンアート教室にも参加しました。

      

 

ピースボート、オリジナルキャラクター「シップリン」くんを見つけました(^_^)v

 

屋上デッキはこんな感じ、プール、小さいよね。。。

      

 

↓プリンセス号

      

まあ、船の大きさが三倍だからね。

ピースボートも、スポーツジムや、サウナ、マッサージ室とかあるし、レストラン、ラウンジ、バー、一通りあるんだけれど、

やはり、移動手段としての船って感じもする。

但し、世代幅が広いし、カルチャー、水先案内人、下船後の交流などを考えると、

教養、人生経験、社会的視野等々に磨きがかかるだろうな、と。

一人旅でも楽しめそう。

そして、経済が許せば、不登校の子供達が乗ったら、

この船がとっても人生の指針を与えてくれる予感がする。

単なる娯楽以外のモノを求めることが出来る船という感じでした。

但し、若干の老朽化は否めません。。。

 

朝から出発して、買い物下見、ランチ、そして乗船会。

その後も、またまた買い物。

それから、待ちに待った、

「ピーナッツ65周年記念イベント スヌーピーと仲間達大集合」

に行ったのですが、長くなるので次回とします

 

 

 

コメント (43)
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