昨夜、撮りだめていた映画「永遠の0」をサメ氏が観ていました。
くちこは、あれこれ用事をしながら、流し観・・・
意図的に、腰を据えて観なかったんです。
苦手だから。
暴力的な場面とか、無念の死とか、地獄のような惨状とか。
観るだけでも辛すぎて。
だから、八月は、くちこ的には憂鬱な月です。
過去の戦争についての悲話を毎日、テレビでラジオで聞くことになるから。
くちこは、不勉強で薄っぺらい人間なので、
戦争について語る資格って無いのだろうけれど、
昨今の憲法九条の改正?
「白」を突然「黒」と堂々と言われた気分です。
七十年前の戦争は、大きな過ちだった。
だから、
沢山の人の大事な未来を奪ってしまった。
だから、
「過ちは二度と繰り返しませんから」
と、約束した。
永遠に、と。
これが、くちこ的理解です。
永遠の0。
評価の高い映画みたいですね。
ただ、くちこから見ると、
完全に戦争を知らない人達の演技。
台本通りのことを熱演していてもね。。。。
70年も経つと、本当の所で実感が無い人だけでの映画になるんだな、と。
特攻の真実生き残り組の人達から見たら、ナンダコレって感じだろうな、と。
友人のお父さんが大和の生き残りで、映画を見てナンダコレだったそうですから。
永遠の0の言葉の意味。
原作者も監督も敢えて触れていないみたいで、
諸説あるみたいです。
0をラブと解説する人もいたりで、びっくり。
くちこ的解釈は、
「零戦で飛び立った者の遺志は永遠に消えない」
後、くちこ的、素朴な疑問として・・・
どうして、日本だけが、いつまでも戦争責任を問われるのか?
過去の真実は、無限の隠しカメラの映像でも残っていないと解らない。
国の都合で、白は黒にも、黒は白にも洗脳されるのだから、
真実のところの過失割合って、永遠に不明。
でも、ナチスがあったドイツも、原爆を落とし、枯れ葉剤を撒いたアメリカも、
今時点で日本のようには責められていないのはなんで?
今後の日本。
家族が戦死する可能性があるっていうことだよね?
戦争に参加しないことって、そんなに不可能なことなのか?
動物だから?
人間だから?
必要悪として不可避なのか?
でも、それ以前の問題として、今の若者に兵隊が務まるのか?
すっかり憂鬱になってしまったくちこは、
久しぶりに安定剤を飲んで寝たのでした。
閑話休題。
最近のお料理です。
我が家に溢れているトマトで、ジャムを、摘果した青キウイでもジャムとピクルスを作りました。
※ピクルスは映像無し、でキウイ系は全てサメ氏作。
とうもろこしご飯も。
今朝は、まだまだ余っているトマトでトマトソースも作り中、バーミックスで潰す手もありますが、このままにしようかと。
我が家作の最後のマクワウリ、最高でした(^_^)v
この夏、完成したシャドーボックスの作品。
今、制作中、四枚カットした紙を重ねたところで、これから各部品が重ねられる予定です。
こうやって載せてみると、頑張っている感がありますが、
基本は、韓国ドラマ廃人であることは不動です