水害で河原にあった筈の、自然発生的露天風呂が消失していたのは残念でしたが、
普通の温泉には入られるとのことで、ガイド君に通訳して貰いつつ行ったのは・・・
フロントから階段でガンガン降りる ウーライの川の側 ヤマメの養殖場に見える・・・浴槽二つ
水着で混浴・・・
誰も居ない・・・
そして、ウルトラぬるい
ガイド君がマズイと思ったらしく暫し姿を消し、
「家族風呂にどうぞ」と。
しかも、片手一杯の小銭を返されたのでした。
家族風呂の方が安いそうで。
靴は、みんなが通る廊下に脱ぐしかない。(盗られたらアウトなんだけどなあ・・・)
服と荷物は、洗い場!のフックに掛けるか、棚に置くか。(脱衣所は無い)
しばし唖然
気を取り直して湯を入れる
く「早く脱いで」
そ、うち揃って脱がないと湯も掛けられないから。
サメ氏は気が動転した様子で気もそぞろ・・・そして、
サ「此処で体は洗わない」と。
だね・・・
並んで湯に浸かり、しばし無言な二人。。。
く「去年の秋はコルサコフで満天の空の下豪華客船のジャグジーで寛いだ二人だけど・・・
人生って、いつ、何が起こるか分らないもんだねえ・・・」
サメは早々に脱走し、その後一人で寛いだくちこでした。
※ガイド君は別の所で入浴するとのことで、待ち合わせにしました。
くちこは・・・
すっかり湯疲れしてダウン
フロントのソファーで休憩しているとミネラルウォーターを貰ったのですが、ダウンはダウン
そして、水槽の魚ね・・・小さい魚は大きい魚の餌として入っているそうで・・・
「もう体力枯渇したのでホテルへ」とくちこ。
それでも、お買い物はしました。
タイヤル族の民族衣装風・・・
お店の人の日本語、綺麗でした
夕方六時にはホテルに帰りましたが、もう部屋から出る気力無し
そうそう、昨日買った月餅があったわ
予想以上の美味しさでした(左は黄身餡が入っていて好きなタイプ!、右はパイナップル餡)
冷蔵庫に一旦は入れておいたウーライのカットフルーツも食べることに。
赤いのは梨と林檎の中間的は果物、黄色はスターフルーツ、オレンジはパパイヤ。
元々果物が好きだし、結構美味しかったので、これでやっと生き返りました
このホテル、豪華なんだけれど・・・
最初に気になったのは予備のトイレットペーパーが無かったこと(途中からはありました)
机と枕元のメモ用紙、どちらも4,5枚ずつで、筆記用具は鉛筆。
バスロープのハンガーには、備品を持ち帰ったら請求する、と札が下がっていました。
どうも、盗られる事をとても心配している
ウォッシュレットは、暖房便座も、温水も切ってありました。
最初によく見て自分で入れるべきだったのかしら?(結局、最後までそのまま)
大浴場は、浴槽に入る時以外はずっと専用ゴム草履を履くのも馴染めない。
シャワーキャップ必須は守ったけれど、気が付いたら頭を洗わず出ていたくちこ。。。
臨機応変。
郷に入れば郷に従え。
変化に対応できる者が強い人間。
上記了解しつつ、三日目を終わったのでした