2/19の糖尿病外来での空腹時血糖は97でしたが、
前回5.7だったHbA1cは、6.0と悪くなっていました
糖医は、「この位、大丈夫ですよ」とさらりと。
まあ、ギリ正常値だしね。
トルコの地下都市での低血糖事件も一応報告。
1/28~2/6 トルコ旅行(前泊、後泊含む)の間、内服薬、中止していました。
フォシーガって言う新薬ね、頻尿になるので旅行には不向きなんです。
その代わりとして、持効型インシュリンを朝3単位打つことにしていましたが(くちこが勝手に)
10日間、10回打つ予定が、5回しか打てなかったのよね
ツアーがハードで、もう注射の事が頭からぶっ飛んでいて・・・(認知症とも言う)
その上、野菜が少なく、糖質たっぷりの食事の連続・・・
過労、ストレス、睡眠不足。
HbA1cの悪化は、当然かな
でも、これまでずっと改善傾向だったので、厭な気分、
明日から、あれこれ頑張ろうと思ったくちこでした
※すぐに決意は霧散
※今回も勝手に薬をいじったこと、謝りました。(糖医は、いつも笑顔です)
糖医は、試験的に、GLP-1受容体作動薬の自己注射を週に一回で処方したかったみたいですが、
元々、くちこはイマイチ乗り気になれない自己注射でね。
血糖値が高い時だけ、膵臓にインシュリンを出すよう働きかける注射薬なんだけど、
半分しかない能力が低い膵臓を疲弊させたくないなあ・・・と。
糖医は、是か非かは、使ってみないと解らない、と。
しかも、吐き気、下痢、便秘などに胃腸症状が副作用として出やすいらしくてね。
春は、あれこれ忙しいので、それが済んでから考えると延期して貰いました。
その間に、愛しの外科医長にも相談してみるつもりです。
なので帰国してからは、朝一錠フォシーガを朝5㎎服用しているだけの治療です。
それで、二月後半から現在までの血糖値は、こんな感じ↓
唐突に食後が高い時があるのは相変わらず・・・
牛丼の後にフルーツヨーグルトを食べ、引き続き焼き芋二本とか(2/28)
雛祭りの押し寿司をたらふく食べて、その後も・・・とか(3/3)
身に覚えがあることも多々。
でも食後上がりやすいのは、膵切除していたら不可避だと愛しの外科医長曰く。
この血糖値が良いとか正常だと言い張るつもりは無いけれど、
この程度で良しとする、折り合いをつけることにはできないのかしらと、くちこは思うんだけどなあ。
くちこ61歳、癌サバイバーとして、理想はもう追わない、追えない、
美味しく楽しい生活との天秤、線引き、
生活の質をぐんと下げて手に入れるモノは?
今は、毎度満腹食べて、おやつ付き、
その生活のせいて背負うリスクは?
これを決めるのは糖医なのか、くちこなのか・・・
お知恵は拝借したいけれど、
自分の人生は自分が決める、のよね。
と、徒然もの思うくちこです。
写真が無いと寂しいので、今夜の夕飯に作った自家製春菊の胡麻和え、大人の味で美味しい
※もう花が咲きそうなのでね。
森ご飯も作りました。
最近、孫王子は、よくお料理しているみたいです。
保育園はお休みしているらしいです、自主的に。
早く終息しますように
追記
本日(3/7)、市の健康診断で胸のレントゲンを受けに行ったのですが、
去年も行った病院です。
https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/63a56e6ece99fba4a8dd19d615906687
基本的には循環器内科が専門の先生ですが、大体、循環器の医師は自動的に糖尿病に詳しいし、
この先生のお父さんが糖尿病専門医なのもあり(院内で御一緒に診察中)、
くちこの想定以上に糖尿病に詳しい医師であったことが、本日判明
元々、丁寧な診察をされる医師なので、
去年の3/13以来で、ただ市のレントゲンを撮りに来たくちこにも、とても親切でした
去年の5月、唐突で激烈な糖尿病発症からの経過を報告。
GLP-1受容体作動薬の自己注射について迷っていることも相談すると・・・
今内服中の新薬フォシーガは、また以前のように唐突にインシュリンが枯渇した時に危険だ、と。
だから、これだけに頼るのはリスクがあるとのこと。(低血糖)
GLP-1受容体作動薬の自己注射は、膵臓だけに作用するのではなく、脳にも作用するから、単純に膵臓の疲弊には直結しない。
※満腹中枢にも作用するらしい。(痩せる)
膵臓から自前のインシュリンが出ているのであれば、試してみる価値はある、と。(膵切除していても)
インシュリン自己注射が毎日なのに対して、週一で良いのも簡便。
今後は、GLP-1受容体作動薬の内服薬を世に出る流れがあるとも
インシュリンより低血糖のリスクが低いのもメリットとのこと
あれこれ教えて貰って、凄く参考になったくちこでした