しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

4月以降、くちこ的糖尿病の推移と不眠症

2022年07月20日 03時02分22秒 | 糖尿病

4月に2度目の開業医デビューをしたところまで、ブログに載せています。

 

 

二度目の開業医デビュー - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

三月に、くちこ病院の糖医嬢から、開業医に転院すべく紹介状を貰っていたのでね。火曜日に行ってきました。何処の病院に紹介状を書いて貰うか・・・とても悩ましかったです2...

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3月にくちこ病院で7.0だった糖尿病の指標となるHbA1cは、4月も7.0のままでしたが、一応、様子見に。

で、入眠剤は、デエビゴが2.5㎎が処方されたのでした。

5月受診時も7.0もままでしたが、半ば、くちこが押し切る感じで再度、様子見に。

入眠剤は、なるべくデエビゴだけ服用して、一応処方はしているマイスリーは服用はしない方向で、と。

その代わり、デエビゴが25㎎から50㎎に増量になったのでした。

それと言うのも、寝ている間にトイレに行く回数が4回以上になったからなんです

睡眠が浅いような?と言う事で。

※元々、夜間頻尿で、二回は起きていたんですけれどね。

寝る前にパソコンに向かわないとか、

決まった時間にデエビゴを服用とか、

寝る少し前の入浴とか、軽い運動とか生活面の改善に留意すべしとのこと。

 

此処で、不眠症対策にヤクルト1000を飲み始めたことを報告。

世間で評判になっていることは御存知でしたが、

糖質が多く含まれるので糖尿病的には好ましくないから、light(低糖)に変更してはどうか、と。

それでは、不眠症対策にならないと言うと悩ましいね・・・と。

医薬品として認証されている訳では無いから、

不眠症に対する臨床試験等々はしていない訳で、

保険薬として国の認可をとっていないので、効果効能の機序を明らかにする義務も無い商品だからなあ・・・と。

実際、眠れるようになったと言う、口コミ、報告等々はあるのだけど、ヤクルト側も詳細な機序は不明としている。

とある医師は、高血糖になれば、食後眠くなるのと同じ理由で眠くなる筈だから、と。

 

6月の受診。

またしても、HbA1cは7.0で変わらない。

流石に、様子見で押し切る訳にもいかず、糖尿病治療薬のネシーナ錠25㎎を朝1錠で服用開始になりました

このネシーナ錠

DPP-4阻害薬

血糖値が高いときに、すい臓からインスリンを出して、血糖値を下げるお薬です。

血糖値を上げる作用のあるグルカゴンが出るのを抑えます。

体重が増えにくいお薬です。

低血糖も起こしにくいお薬です。

 

間接的にインシュリンを分泌させて血糖値を上がりにくくするってイメージで、

血糖値が高い時だけしか作用しないので安全性が高い。

と言うか・・・

この薬の開発、10年以上前にくちこも関わっていた訳で・・・

散々人様に説明した薬を10年後に自分が使うことになるとは・・

もうさ、人生とは神のみぞ知る世界だわと、胸中複雑でした。

 

それと、

医師がふっと呟いた、

ヤクルト1000を飲むためにネシーナを処方するって感じがあるなあ・・・

それって、本末転倒

しかも、くちこはヤクルト1000を飲み始めて便通が変になって、ずっと落ち着かない。

普通の人は便通が良くなるのでしょうが、元々便通が良かったくちこは、逆に悪くなった?

と言っても、毎日一回が出ていましたが、なんとネトネトした便で毎度便器が汚れるのよねえ・・・

サメ氏は、くちこのお付き合いで?ヤクルト400を飲んでいましたが、サメは排便が一日10回以上に

元々5,6回の人ではあったのですが、多い時は16回とかだったらしく、

二人とも、3週間飲んで、ずっとそうだったので、結局、止めました。

頑固な不眠症には、3か月位継続しないと結果が出ないと聞いてはいたのですが、

ヤクルト1000の糖質って、一本当たり、角砂糖3.5個らしくてね。

糖尿病治療医なら、やはり表情曇るよね。

まあ、何でも、合う、合わないがあるってことかな。

 

そして、デエビゴを50㎎に増やしても、効果が増した感じも無く、

夜間排尿も4回のままだったことと、

数回、トイレ歩行時にふらつきがあったので、また25㎎に戻して貰いました。

くちこ的には、不思議なことに、25㎎でも50㎎でも眠り方は同じでした。

そして、夜間頻尿を改善するには・・・と、医師とくちことで考えた結果、

排尿日誌を先ずつけて、それを見て、夜間頻尿だけなのか、夜間多尿なのか、あれこれ判断しようと言うことになったのでした。

 

さて、

昨日、7月の受診でした。

以前、糖尿病薬は、くちこ病院の糖医嬢が、フォシーガ錠5㎎を2019/11~2020/3まで処方していましたが、

あまり変化が無く中止にし、そのまま、糖尿病薬って処方されていなかったんです。

2年3か月ぶりの糖尿病治療薬が先月処方(ネシーナ)されたって流れです。

で、

HbA1cは、7.0から6.7に改善していました

まあ、当然とも言えますが、ネシーナ錠の効果でしょうね。

くちこは、食べたい放題、怠けたい放題の暮らしのままでしたから(自慢?)

 

昨日は、お父さん先生でした。

くちこが看護学生時代、講義を聴いた先生です。

鎌田實先生にとてもよく似ています。

外見もですが、多分、人柄的にも・・・

おっとり穏やかで優しい髭の先生です(ご高齢の糖尿病専門医)

排尿日誌を見て、夜間頻尿と多尿に驚かれ、

それが、デエビゴの内服から始まったと知り、

あれこれと、検索に次ぐ検索

延々・・・診察は止まっていました

そのようは副作用の報告は出ていないようでした。

勿論、くちこも調べましたけれどね。

たまたま、一週間位前からデエビゴを服用せずに入眠できていることを報告すると。

服用しないと、夜間頻尿や多尿が軽減したか、再度、排尿日誌を付けて欲しいとのことでした。

3週間位つけてから、止めていたので、此処一週間の日誌は無かったんです。

惜しいっと言われました。

で、

睡眠導入薬が変更されました。

ロゼレム錠8㎎

ロゼレムは、メラトニンの作用を促し、体内時計を整え、自然な眠りを誘うような催眠作用をもたらします。

従来のお薬と比較すると、効果が穏やかで、即効性はないですが、体内時計が乱れることによって生じている睡眠障害に効果を発揮します。

 

息子先生が処方されたデエビゴ錠にしても、ロゼレム錠にしても、新しい分類の睡眠導入薬で、

それ以前の睡眠導入薬とは、依存性等々において一線を画しているってイメージです。

息子先生以上に強く、マイスリーやアルプラゾラムは絶対に服用しないで欲しい、と。

そして、強い意志で、断薬を目指すべし、とのことでした。

やればできる!と。

とにかく、どちらの医師も、診察時間がすごく長いんです。

神経内科の医師でもないのに、くちこの不眠症についても、真剣に検討してくれるのにビックリ

専門外の処方って、前の処方を漫然とコピペする時代なのでね。

 

ふう・・・

やっと三か月分の流れを載せ終わりました。

宿題は溜めるとしんどいわ

 

 

閑話休題。

先日、ご近所の御主人が亡くなられたので弔問に。

懐かしい写真を引っ張り出しました。

サメが・・・若い

 

   

 

来年9月で、出会ってから20年になるんだなあ・・・

月日は百年の過客にして・・・

 

お料理編。

ネットでポチった、金華鯖、脂が乗って美味しかった

 

   

 

サメ氏が、冷や汁を作って欲しいとタレを自分で買ってきました。

きゅうりに襲われているのでね。

するめ入りゴーヤの酢の物も作りました。

 

   

 

   

 

美味しい、美味しい、と。

 

昨夜は、サメアスパラや、自家製野菜で海老、帆立パスタを作りました。

 

   

 

     

 

紫蘇のクリームパスタは、KALDIのソースを使いました。

たらふくお代わりまでしてパスタを食べる糖尿病患者って、どうよ。。。

でもね、

どう生きるかは、自分が決める。

変更も含めて、ね

コメント (26)
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