しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

春供養

2023年05月01日 20時33分48秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、くちこ家菩提寺の春供養に参加してきました

お布施やお盆勤めのお願いなどはしていますが、菩提寺は遠い(車で1時間ちょっとを遠いと言えるかどうか?)ので、

くちこは初参加でした。

そう言えば・・・

大昔、一度だけ、その手の?行事に参加したことがあったんだった。

授戒会。

↓くちこ家とくちこの歴史と授戒会(平成20年)2008年、約15年前だね・・・

 

 

叔父さん来たる - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

血って、有り難いなあ。。。59歳で他界した父の弟、80歳(^_^)v夫婦でくちこ宅にやってきました父が生きていたなら87歳、叔父のようになっていたのかな?父とよく似た...

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くちこはね・・・

本家跡取り娘として生まれ、21歳で婿養子を貰い跡を継いだにも関わらず、43歳で離婚

そして、あろうことか、50歳で他家に嫁いだこと。

自分のペナルティーとして背負っています。

まあ、次男に跡を託してはいるんですけどね。

実家と仏壇、お墓、お寺関係、もれなくセットでプレゼントと言ってあります

 

お暇な人、↓のブログの最後辺りにくちサメの結婚式の写真があります。

 

人生上り坂説と、くちこ変身写真集(*^_^*) - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

 

 

今回、久しぶりにお寺の行事に行ってみようと思ったのは、

亡き両親が、少しでもあの世で肩身の狭い思いをせずに済むようにとの娘心からです。

あれこれ破天荒は娘だけれど、くちこ家先祖代々を供養すべく合掌する姿をご先祖様に見せて点数稼ぎ、ね

 

     

臨済宗建仁寺派です。

     

 

     

 

午前中の永代供養、施餓鬼供養から出席しました。

施餓鬼を供養することは相当の法力?が必要らしく11人の僧侶が滔々と読経をされていました。

 

 

この読経の声ね、

なんとも、くちこの体と心に沁みわたりました。

イメージ的には、くちこの体の表面を覆うくちこの鱗が、気持ちよく撫でつけられ、

逆立った鱗、逆鱗として脈打つ鱗、傷ついた鱗、それらが綺麗に並んで生き返ったような感じ

心身が新生された感じで、とても体が楽になったのでした

びっくり・・・

ありがたや。

 

午後の部が開始されるまで、一旦、お寺を出て近くの海で買ってきたお弁当を食べました。

 

   

 

田舎のお弁当は、安くて手作り優しいお味、ちょっと持ち運び中に乱れていますが・・・

   

 

時間があったので、前から気になっていた母の友達の家まで歩いてみました。

幼い頃の思い出が次々に・・・

家は空き家になっていました

時の流れを痛感

不妊治療の仲間でもあったらしくて、一緒にお百度参りもしたかも・・・

母は、辛うじてくちこを産みましたが、母の友は、孤児院から養女を貰い、

くちこと養女は仲良く遊びながら育ったのですが、ね。

くちこは一人っ子なので、それらの思い出を共有する家族って居ないのよね

 

勿論、お墓参り、お墓掃除にも。

お掃除も頑張りました。

これもね、両親が、他のご先祖様からの冷たい視線を浴びないようにとの娘心です。

 

午後の部。

猛烈沢山の塔婆の読み上げ。

一体何百?千を超えていた?

くちこが申し込んだ、くちこ家先祖代々供養の塔婆も読み上げられましたよ

 

法話。

過去に縛られず、

未来を思い煩わず、

ただただ、今日だけを生きろ、と。

今日一日を一生と思って生きる。

そして、寝る。

また、次の日も、その一日だけを全力で生きる。

それだけでよい。

とのお話でした。

 

早速、子供達にもlineで報告。

くちこは、先祖にも子孫にも恩着せがましい生き方をしているのでね

帰宅したら、くちサメは流石にヘトヘト

それでも、ハンバーグパスタを作ったのでした。

 

 

煮しめ(残り物)とパスタ。

田舎の老夫婦のあるある

 

閑話休題。

最近、カリンバにハマっています

 

 

手軽に弾ける

すぐに弾ける

音が綺麗

くちこは昔、音楽療法学会に入り勉強していた時代があってね。

当時から欲しかったのが本物のスイスオルゴールでした。

高くて買えなかったけれど、

もうさ、これで、自分で演奏するわ

 

今日は、コアラ先生の所で診察でしたが、長くなるので、後日とします

 

追伸

ブロ友さんから超立派なブランド玉ねぎが届きました。

これでまた、美味しい食卓が。

早速、スライス玉ねぎにします、感謝