しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

ああ、またしても塗装事件・・・前世に因果でもある?

2023年05月20日 16時16分57秒 | 日記・エッセイ・コラム

前回の憤死寸前だった事件↓

まあ、お暇で気力のある方は・・・

※6年も前だけどね。

 16日間の船旅中に全塗装をしてもらったら、こんなことにって内容です

驚愕、逆鱗、憤死のくちこ 前編 - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

以下、続編、顛末と二記事、連続して載せています。

 

まあさ、

今回の全塗装は、くちこの実家で、家も業者の別なんです。

22年前、新築同様の小さな平屋の家を遺して母が他界。

20年近く、同じ人に貸していた為、一度も塗装工事ができていなくてね。

今回思い切って、借主さんの承諾を得て全塗装に踏み切った次第。

借主さんに業者を紹介して貰い、業者と借主さんで日程等を調整しての工事でした。

延べ床が20坪も無い、小さな平屋で、シンプルな屋根仕舞いです。

が、160万越えの見積もり

このご時世、どんどん値上がりしているからとのこと。

もう、面倒でさ、ついつい丸投げしてしまったくちこ。

何度でも、同じ失敗をする雑な生き方を続けているアホなんです

 

それでも、上記塗装事件の記憶は残っていたので、

完成間近になったら、確認をしたいので立ち合いをお願いしますとメールしておきました。

クレームは、足場を解く前が良いと思ったのでね。

全く、完成間近って報告が来ないので、4/30に、勝手に見に行きました

家の塗装は素人目には綺麗だったので安堵。

でもさ、とっくに完成して足場も残っていなかったのは、約束が違うわ、と

そして、一緒に塗装をお願いしていた倉庫が手付かず。

これから塗る予定なのかしら

ただ、

問題は・・・

知らない間に、ブロック塀と倉庫の僅かな隙間に、勝手に植えても無い木が何本も生えて元気よく育っていたこと

ちょっとした衝撃

これは、先ず、木を切らないと塗れないわ、と。

まあ、何と言ってくるかしらと、そのまま黙っていたら、

翌日に業者からメールが来ました。

 

以下、メールのコピペ(抜粋)です。

※素朴な疑問、どうして読点が無いのか???

 今は、こんなのが当たり前になった???

 

↓業者

4月に無事終了して屋根の塗装も完了して
おります
 
明日、倉庫部分の塗装を行いますが
塗装不可エリア(木が当たって塗れない)
あるので、そこは塗装なしですすめさせて
頂きます
 
今回請求書も添付させて頂きましたでの
ご確認の上、お手続きよろしくお願いします
 
 
↓くちこ
塗装工事、終了近くなりましたらご一報ください。
一応、そちらに出向いて確認させて貰おうと思います。
そちらもお忙しいことと思いますが、
日程を決めて、短時間ですがお立合いください。
宜しくお願い致します。
 
 
この件については、倉庫の塗装後と言うことになりますか?
また、
大変お手数ですが・・・
どうも、知らない内に勝手に生えた木が大きくなってしまっているようですので、
この木をなるべく下から伐採してから塗装していただけないでしょうか?
 
 
↓業者
メールで頂いてたにも関わらず
お立ち合いの件認識しておりませんでした
 
大変申し訳ありません
 
事後にはなり、遅きに失してますが
 
5/3.5/4あたりでお立ち合い頂ければ幸いです
 
また、倉庫の塗装に関しては伐採は当方も、塗装屋も無理なので、塗装出来る範囲で施工させて頂ければと思います
 
 
↓くちこ
申し訳ありませんが、
このままでの了解はできません。
 
今回の工事を委託するにあたり、倉庫の脇に勝手に生えていた木を見落としたことは、私の落ち度ですが、
倉庫の工事を引き受けた時点で、それらの木が邪魔になって塗装ができないことをこちらに伝えていただけなかったことは、
そちらにも問題があるかと思います。
仕上げの段階、
しかも、請求書を送る段階で、塗装は不完全になると一方的に伝えるという流れは如何な物でしょうか?
木の伐採がお願いできないのであれば、
こちらで先ず、伐採を手配する必要があると思いますので、
倉庫の塗装はその後にお願いしたいと思います。
全ての塗装を確認した後に支払いをさせていただきます。
 
 ↓業者
倉庫は先日塗り終わってる様です
お手数ですが、現場確認よろしくおねがいします
 
 
↓くちこ
先ず、お尋ねしたいのですが、
倉庫は、何日に塗られましたか?
それは、木の枝の無い所だけを部分的にでしょうか?
それとも、全体的に塗っていただけたのでしょうか?
 
↓業者 
倉庫部分は5/1の午前中に塗り終わってた
みたいです
 
メールのやり取り中に塗ってしまってた
みたいで、木の枝をかわして、塗れる場所塗装完了です
 
ご確認のほどよろしくおねがいします
 
 
↓くちこ
とても不自然な流れのように思います。
倉庫の塗装について、
この工事を担当されている方とメールでやり取り中、
知らない間に、塗装は既に終わっていたと言う話の流れですよね?
事前の報告、事後の報告等々はどうなっているのでしょう?
 
また、
この件についての対応をお聞かせください。
 
今回の工事を委託するにあたり、倉庫の脇に勝手に生えていた木を見落としたことは、私の落ち度ですが、
倉庫の工事を引き受けた時点で、それらの木が邪魔になって塗装ができないことをこちらに伝えていただけなかったことは、
そちらにも問題があるかと思います。
仕上げの段階、
しかも、請求書を送る段階で、塗装は不完全になると一方的に伝えるという流れは如何な物でしょうか?
 
 
↓業者
簡潔に経緯を申し上げます
 
メールでも一部記載した通り
 
①4月末の段階で、工事がそろそろ終わりそうか?
現場確認したら、すでに終わってたが倉庫部分が
未完了なので、依頼
 
②その後、工事は終わってたので、請求書を発行
 
③その時点で倉庫の塗装は職人が素早く終わらせてた
という内容です
よって事後報告になりましたが、工事完了をメールで
お伝え
 
その際にくちこさんから事前立ち会い希望を失念して
おり、現在に至ります
当方は私が責任者であり、工事の責任者には
本件メールも転送済で電話協議しました
確かに、事後報告になってしまった事
事前確認と失念してた事は私のミスであり
大変申し訳ないと思います
この場を終わりして再度謝罪申し上げます
今後については、私もメール読む限りくちこさんの
納得行く着地がみえないので、なんとも回答できません
そこを教えてください
よろしくお願いします
 
 
↓くちこ
ただ今、時系列でメールを読み返したところです。
考えてみると・・・
既に倉庫の塗装を塗装屋さんが済ませていたにも関わらず、
今後の倉庫の塗装について、再三メールでやり取りしていたのかと思うと、
実に不毛で無駄な時間だったなと思います。
 
工事の時期も色等も、そちらにお任せして、私なりに便宜を図ったつもりでいましたし、
信用させて貰っていたのですが・・・
まさか、現場を見ることもなく、塗装屋さんに丸投げしただけなのかなと思ってしまいます。
そして、私のイメージでは、工事の完了とは、倉庫の塗装も終わった時点と思うのですが、違いますか?
倉庫の塗装は、してもしなくても良いと言うことなのでしょうか?
 
取り敢えず、今日、夫に、夫の実家からチェンソーを持ち帰って貰いました。
塗装を口実に裏の家の木で、こちらに伸びている枝も伐採を頼もうと思っていたのですが・・・
今後については、倉庫の塗装を確認してからとさせてください。
 
家の方の塗装は、確認致しました。
綺麗に塗っていただきありがとうございました。
 
倉庫の方も、可能は範囲は綺麗に塗られていましたが、
不本意ながら、木を避けての塗装となっていますので、当然、塗り残されていますね。
これでは、背面から錆が出ることになりそうですし、普段、確認できないので不安が残ります。
 
そちらからのメールによりますと↓
 
大変申し訳ないと思います
この場を終わりして再度謝罪申し上げます
 
今後については、私もメール読む限りくちこさんの
納得行く着地がみえないので、なんとも回答できません
 
とのことですので、
私なりに、着地点を提示させていただきます。
 
① 昨日伐採して背面が塗れる状態になっているので、残りを塗装して終了とする。
 
② 事前確認と、立ち合い希望を失念したための不具合なので、工事支払額を160万に減額する。
   ※元々は、161万2000円でした。
 
この二択とします。
 
 
↓業者
ご確認ありがとうございます
 
伐採行って頂き塗装できるようになりました
 
打診の通り
 
①倉庫の背面、今週中に塗装完了します
※ただし、倉庫背面と境界ブロックとの間のどうしても手の入らない箇所は作業出来かねるのでご了承ください
 
②の金額についても了解です
 
 
とまあ、
こんな流れです。
サメ氏は、サメ山用のチェンソーを持ち帰り、
くちサメ二人は、力を合わせて木こりをして、可能な範囲を全て伐採して、
やっと、塗装をして貰ったってことです。
 
 
ホントにさあ・・・
人生って、落とし穴だらけだよね
で、
つくづく思うに、
くちこがクレイマーなのかしら
それとも、業者が変なの
 
これが、
今の日本の現状、レベルであり、
この程度で文句を言わず甘んじるべきだったのかしら
少なくとも・・・
昔の日本は違ったと思うなあ。
もっと、自分が引き受けた仕事に責任を持っていた、筈。
 
結局、
来週中よりも、もっと遅く報告を受けましたが、
塗り直し完了の写真も添付されていたので、支払いを完了したって話です。
 
くちこの大事な老後資金がまたまた減ったって話でもあります。
それでもね、
親ばかだから?
次男が、くちこ実家とお墓、仏壇をセットで相続するにあたり、
なるべく資産価値のある状態で遺してやりたかったんだなあ・・・
去年は、家の中もリフォームしたし、
一昨年は、白アリ防止工事も済ませています。
 
 
閑話休題。
長男から二日遅れで、プレゼント届きました。            医療の勉強にもなる↓
 
   
 
ずっと、続きの新刊を送ってくれています。
フラジャイルは、最終的には、くちこ病院の医局の本棚に入り、若手医師達が読んでいるそうです。
愛しの外科医蝶に渡しているのでね。
結構、シビアに現実的な医療の現場が描かれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

コメント (24)
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